店シメロ 2020年5月9日のTwitterトレンドについて

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twitter-torend-202005092020年5月9日のtwitterトレンド「 店シメロ」というワードについて。
これは、新型コロナウイルスの自粛延長が起きているこの時期に店舗に対して異様に閉めろという嫌がらせにも近い行為が起きていることの事例だ

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ニュース記事

 新型コロナウイルスの感染拡大とともに、自粛要請に応じない人を攻撃する風潮が社会で強まりつつある。営業を続ける店や県外ナンバーの車などが標的となっており、インターネット上では周囲に自粛を強いる人を指す「自粛警察」という言葉が話題に。専門家は「正義感に基づいていても、嫌がらせ行為は許されない」と戒める。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050900144&g=soc

反応

問題点

今後倒産件数は増えると予想されている。
国の中小企業・個人事業主への支給は遅いことも問題視されていて閉業に追い込まれる会社は多いと予想できる。
休業したからといって、国からの支援金でテナント代や人件費がカバーできる金額ではないこと。
下手に休業しても、開業しつづけても客入りは以前よりも少なくどちらも地獄な状態がある。
人件費が負担になっているからと解雇すれば法的な問題も起きかねない。

張り紙行為

こういう時期に張り紙張るような行動に移すことをやってしまう人というのは、そうとう生活にイライラが募っているのでしょうね。
監視カメラとかつけていないと犯人特定はできにくそうですし、そもそも警察官がきちんと操作するかも微妙であること。
文言にもよりますが、果たして張り紙業務妨害に問えるのか?という疑問も残る。
書かれている内容次第という感じは大きく左右する事だ。
推測でしかないが、
コドモ
 アツメルナ

オミセ
 シメロ

マスクノムダ
』では業務妨害には問えない気がする。

店閉めろという発言に対して、特段店側が閉めることを強制されてはいない。
例えるなら
「シネ」という書き込み。
 これは近年WEBでは多々見かけるが検挙例は無く侮辱でも立証しにくいのだろう。

「シメロ」もそれだけでは強制する内容が無いと文章的に強制してはいないのだ。
逆に店を閉めないと「嫌がらせ行為をする」など脅迫的な内容の文言が明示されていないと、業務妨害には問えないだろう。
※殺害予告などの書き込みも、ある程度現場や日にちが予告されていることが前提でないと、明らかに曖昧すぎる内容のことだと警察は動かない。

平時に、「店閉めろ」とか張り紙されたら、どこの頭のおかしな輩だろうとしか思わないし、いやがらせとしか思えないはずで、今後そういう張り紙されないように対策とるべきだけなのだ。

単に食べたラーメンが「ショッパイ」とWEBで記載するのは客の自由だろう。
らーめん曳舟で最悪な濃厚鶏みそと|ら~めん曳舟店主のコメント

気になる点

他県ナンバーに傷つける行為は完全にアウトだ。
隠れたところからの主張という点でも卑怯な面があり擁護できない行為といえる。
例えば普通に営業しているコンビニや牛丼チェーン店にこういう行為はせずに個人経営の店を狙っているように思えることからも逮捕者がでないとこの手の騒動は終わらない感じもしてしまう。
店舗経営者が潰れたら、経済的な損失は結構件数が重なると多額な経済損失になると思うのだが、一体張り紙行為をする輩は何を考えているのかさっぱり理解不可能である。
回りまわって自分の首絞めるだけだろうに。
一時のイライラで過激な攻囲に出るのは、DQNとかと大差ないし、パチンコ店に並ぶような人を正しい内容で抗議できないことと同義な感じがしてしまう。
※パチンコ店も、従業員の給与とか雇用の問題があるため、簡単に休業すればよいという問題ではない面も有る。

店閉めて

仮に店を閉めたあとに、オーナー・店長・従業員、仕入先などの収入が減ったら、その損失は巡ってどこにダメージがいくのかですよ。
店舗関連の人たちは直撃ですが、税収や不動産オーナー・光熱費関連企業他色々とダメージは出てくるだろう。
日本全国で起きているのだから、自粛の余波は大きいものになるだろう。

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