ユニクロは、ブラック企業な実態を報じたら訴訟で損害賠償請求を吹っかける会社らしい
実際に裁判でユニクロが敗訴でも
2億円という訴訟額で大手メディアは萎縮してしまったとのこと。
資本主義の日本とはいえ、ユニクロの姿勢には疑問を感じてしまうのだが、何故こんなことになるのかということについて紹介する。
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ユニクロ対ZARA
メーカー: 齊藤 孝浩 出版社: 日本経済新聞出版社 発行日:2014-11-20
ユニクロ、ブラック批判裁判で全面敗訴 過酷労働が認定、高額賠償請求で恫喝体質露呈
ユニクロを展開するファーストリテイリングは、パートやアルバイト社員を正社員にする取り組みを2014年6月から始めた。
ユニクロの国内店舗で働く非正規スタッフ3万人のうち1万6000人を順次、
地域限定の「R(リージョナル)社員」に切り替える。
これまでの時間給と違って月給制となり、賞与も支給する。
転勤がある「N(ナショナル)社員」に比べると年収面では見劣りする半面、
転居を伴う転勤がない上に短い日数や短時間の勤務も認めることで、
子育てと仕事の両立が可能になる。そのためR社員について画期的な人材登用システムと評価する声も多い。
しかし実態の職場はブラックらしい
ユニクロを展開するファーストリテイリングを批判する本や雑誌の記事を書くと2億円と言う損害賠償訴訟を起こしくる会社らしい。
そういえば先日のペヤングのゴキブリ騒動でも恫喝に似た対応をまるか食品の担当者がtwitterに画像アップロードした人に対して放っていた様子だが大企業ほど倫理が変である。
たとえメディアを抑えつけることはできても、現場の社員の声を抑えることはできない。ファストリが経済誌の取材で認めたように、新卒者の2人に1人が3年以内に辞めており、かつ店舗正社員の休業者のうち42.9%がうつ病など精神疾患にかかっていたのだ(12年8月期)。
店舗正社員の休業者のうち42.9%がうつ病など精神疾患とか普通に考えても怖い。
ユニクロ以外にも、
牛丼チェーン店の「すき家」のゼンショーグループ
居酒屋チェーンのワタミ
等が同時期にブラック企業としては有名だが、ユニクロはマスメディアを封殺しているようなので、色々と酷さは大きい気がする。
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