世界中のマクドナルドで販売されている『ビックマック』ですが、これを基準としたビックマック指数の価格に価値はない理由を述べる
ビックマック指数
ビックマックはマクドナルドでほぼ世界的に販売されている商品なのでこれを物差しとしてみた価値基準※日本マクドナルドは、そもそもアメリカマクドナルドと系列が異なる為同一商品と見なすことが変なわけですけども。ビックマック単体で日米比較するとグラム数は同等らしいですが、ポテトやドリンクのサイズが普通のサイズでも大きく異なるんだよ。
- 米ドル:円
- ユーロ:円
- ウォン:円にたいして、ドル:ウォンやウォン:円
など対外的な通貨の換算でも物価の見方は異なるだろうに。
2021年末と2022年初旬 再々度 マクドナルドのポテトがMとLを販売停止 Sサイズのみ、
海外との違い
アメリカと日本の比較だけでも平均年収が異なる。
- 日本400万円代
- アメリカは700万円代
給料を二倍にするなら、商品価格も二倍近くないと無理でしょう。
光熱費電気・ガスなどの燃料費テナント料金・税金も異なる。ビックマック一つつくるのにも原価が変わってくる。1個当たり作るのにかかる人件費も当然異なる。
従業員の差
接客業のクオリティーの差もある。
接客業に対してチップ文化があったりする点でも日本と欧米では異なる。
マクドナルドのハンバーガーが値上げ150円に|今後どうなるのか。
雑感
簡単に言うと同じ状況下でないのに1つの商品の価格差を挙げても比較できない面が大きいということ。良くあげられる例えが海外ではラーメン1杯が数千円するというネタですね。
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