茄子(なす)の栄養成分とカロリー・糖質・旬などについて紹介します。
『茄子(なす)』またはナスビとも呼ばれることがある夏野菜。
英語では「Eggplant」
同じ品種のナスでも産地によって違ったナスが出来上がります。
色が違うのが特徴で味にも違いがあるといわれている。
茄子(なす)の栄養成分表示
栄養素 | 内容量 |
---|---|
エネルギー(カロリー) | 22kcal |
たんぱく質 | 1.1g |
脂質 | 0.1g |
炭水化物 | 5.1g |
食物繊維 | 2.2g |
ナトリウム | Trg |
カリウム | 220mg |
ビタミンB1 | 0.05mg |
ビタミンB2 | 0.05mg |
カルシウム | 18mg |
参照データ:https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=6_06191_7
https://fooddb.mext.go.jp/index.pl
ナスはもともと94%が水分で栄養が殆どないと思われてきた野菜ですが、茄子の紫色の成分には血液をきれいにしてくれたりする成分が有り、アンチエイジングに良いと言われています。茄子を食べる時には皮までしっかり食べるようにした方が良い。
茄子(なす)の糖質は、炭水化物が5.1gに対して食物繊維は2.2gで糖質は2.9gです。実ではありますが、比較的糖質量は少ない野菜だといえます。
茄子(なす)の特徴
たまご型のナスはハウス栽培のものが殆どです。- 旬
- 茄子の旬は7月~9月の夏の季節で秋ナスは9月の茄子のことを指す。
日本だけでも様々な産地で作られていますが基本的には夏でこのシーズンなのは変化しません。秋ごろのナスは身がしまっていることから美味しいといえます。
現在はビニール栽培で通年流通していますが、基本的には夏野菜の一つです。 - 料理方法
- 煮ても焼いても幅広い料理に使えるナス。
- 焼きナス
- ナスの味噌汁
- ぬか漬け
- 茄子の味噌田楽(長いナスが最適)
- 浅漬け
- 味噌と和える
- ポイント
- ナスを選ぶときは皮がキラキラと輝いたものを買うのがコツ。
茄子は冷蔵庫で保存するのはNGです。冷蔵庫に入れると種が真っ黒になってしまう。その日食べる分だけ買うようにする事。
ナスは味噌との相性が良い野菜です。
熊本県の大長ナスなど生で食べる茄子も存在しています。
動画
熟成味噌ソースのナスミートピッツア
ナスが具に使われているピザ。
味はナスそのものが強い味では無い為特に何も感じることなく食感だけで食べ気分になる。
他
ナスニンにはがん・動脈硬化・老化を抑えるといわれている。コリンという成分も含まれており、胃液分泌促進、血圧降下、肝臓の働きを良くしてくれる。
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