しみ対策用のケシミンC記事で炎上?小林製薬とAll About(オールアバウト)

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小林製薬のケシミンCという製品の記事が炎上?

All About(オールアバウト)に掲載された記事が「差別だ」ということで炎上したようなのですが
探偵ファイルや掲示板中心に拡大中の模様

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問題の記事

先輩として尊敬されたいなら、まず見た目から
スキンケアしてる?若手社員は密かに○○を見ている
https://allabout.co.jp/product/101863/241043.htm
この記事の様だ。
思うこと
不潔感漂う人よりも、清潔な人の方が営業成績良かったり、コミュニケーション能力で優れていたりする可能性は解るので、
男性でも、スキンケアが大事とか
身だしなみが重要というのは解る
目立つシミ⇒スキンケアしていない⇒生活がきっちりしていない⇒自分で気づかない⇒何の対処もしてない
という解釈は と感じる。
『シミは完全に本人のケア不足。』といいきる記事はどうなのよと思う。
シミが有る人は傷つくだろうし
周りの目線も嫌になるだろうね。

むやみやたらに身体の特徴仕事ができないという発想に結び付けた小林製薬はどうなのよと思ってしまう。
ただ記事内で『ガイド』とされている人が?????と思う肩書が怪しさがプンプン。
DANBIKEN~男性美容研究所~ http://danbiken.net/
とか初めて知った。
まぁ今でもメンズコスメ自体は割と市場拡大しているので需要が有る所にはあるんですかね。
それよりも40代男性にもなると、頭皮の心配の方が深刻なんだろうとは思えたりしますが。

男女差

シミに対するケアの前に
女性はファンデーションとか日焼け止めを顔に施していても変には思われませんが
男性だとそういうことしていると訝しい目で見られる風潮はあるのが先に問題だろう。
仮にこのケシミン記事が男女の立ち位置が逆で
40代女性のシミは男性に嫌悪感を抱かれるという紹介記事だったらどうだろうか?
これでも蔑視に見えてしまう。
室内で働く人ならまだしも外回りが多いひとだとか元々外で働く仕事の人ほど紫外線による皮膚ダメージは累積しているだろうし。
それまでの暮らしや仕事の経歴でも40代になってどの程度シミができるかはそもそも人によって異なるだろう。

All About(オールアバウト)
https://allabout.co.jp/

シミといえども

疾患の後に残ったシミの場合や遺伝的なシミ生まれつきのしみだった場合
偏見による差別につながると思うのだが、この2社と語った人は、どういう価値観なんだろうか
見た目による差別助長の発想で宣伝するのは、いただけないと思う。

製品
http://www.kobayashi.co.jp/brand/menskeshimin/index.html

http://www.kobayashi.co.jp/brand/menskeshimin/index.html

製品ページでシミが有る男性は嫌悪感を抱かれやすいんです!とか記載している時点で ンンン?となる。

雑感

シミ⇒仕事に対する姿勢という発想は、ちょっとトンデモ発言だよな。
炎上する理由としては、先日の長谷川豊というフリーアナウンサーだった人物の透析患者は自己責任と言い切ったブログタイトルの炎上と似通っている。
というよりも今回の事例も、全く同じ構成にみえる。
ひとまず今回の事例で
小林製薬も信用ならないし
All Aboutも更に不信感強める結果になったな。
もしこれで小林製薬の40代以上の男性社員すべての人がシミ一つ無い顔の男性しかいなかったら驚愕しますけどもね。

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