LINEのマネーカード詐欺事件:電子マネー

スポンサード リンク

LINEを舞台としたマネーカード詐欺事件が多い。
事件が拡大化されて行こう数ヶ月たつが一向に減る気配がない。
この間LINE運営はSMS認証を薦めたりしているが、それでも被害が後を立たない。
この理由を考えてみる。

マネーカード

何故マネーカードを詐欺で奪うという犯行なのか?
普通の詐欺犯であれば現金第一主義だろう。iTuneseカードでは電子コンテンツは購入できても、物は変えないし腹は膨れない。
iTuneseカードが対策を講じないところでも電子マネーのサービスとして疑惑がつきない。

犯人は誰なのか?

当初は中国IPだったとされているが、2014年8月21日現在では台湾あたりのサーバーということが言われていたりする。ただし接続サーバーのIPを変更しているだけではとも言われているため確証は無い。

同様サービスで乗っ取りが他社の場合はおきない謎

  • WhatsApp : 5億人
  • WeChat : 3億5500万人
  • Skype : 2億8000万人
  • LINE : 2億4000万人

  • http://www.hivelocity.co.jp/blog/28700

    これだけメッセンジャーサービスがあってWhatsApp やスカイプではきかないのに、LINEだけでアカウント乗っ取り、詐欺が発生する理由は不気味に感じるところ。普通に考えるとLINEだけがリスクがあると言える。

    何故不正ログインが相次ぐのか?

    LINEから大量に個人データが漏れたという事件は起きていない。
    通信ログの盗み見なども最新のセキュリティー対策が施されているので途中でデータを盗み見ることは不可能だと運営は主張していた。しかなしがら8月時点では、LINE中国の社員からデータを購入したというLINE上での詐欺犯との会話の発言が残っていたりする。もしも運営元の社員が販売していたら、それこそ防ぎようがないが、LINEの現地スタッフの倫理観までLINE本部は管理できているのだろうか?
    真相は闇の中だ。

    対策方法

    LINEがぜんぶわかる本 (洋泉社MOOK)

    新品価格
    ¥1,080から
    (2014/11/3 16:43時点)


    自衛策としては、SMS認証を設定する以外には防ぎようがないのではと思えてしまう。日本国内でいったいどれほどのマネーカードが購入されているのかはわからないが、今後どうなるのかはわからないが、1人でも自衛策を徹底しない限りは詐欺犯の犯行が変わってくれば、引っかかる人はまだ続々出てくるのかもしれない。
    万全の対策方法はラインなどは使わない方がいいということだけは言えるだろう。
    友達が使っているから~などという理由ではリテラシー低っとしかいいようがない。
    簡単にアカウントが乗っ取られるユーザーとつながっているだけでもハイリスクなのは回避できない現代のモバイルインターネットの暗部だとも言える。

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました