私が禁煙外来で禁煙できなかった理由を述べてみよう。
禁煙外来を実際に体験した上での話です。
禁煙外来失敗理由
- 喫煙の開始時期が早かった
- 禁煙する意思が弱かった。
- 禁煙に今まで失敗してきた回数や状況がたぶんにあった。
なぜこうなったのか?
最終的にタバコを辞めるのは本人の意思
最終的に禁煙するのは禁煙外来に通うことではなく、タバコを吸うことをやめる意思が必要なのです。
禁煙補助剤は、魔法の薬でもなく、効果が強いものでもなく、タバコがおいしくなくなるためだけのもので、決して喫煙を自然に止めるものではないということ。
禁煙外来を受けて、チャンピックス使用後の過去のデータで50%程度の人が禁煙しているという内容が記載されているのもうなずけるものだと思うのでした。
基本的には自分の意思なのですが、ニコチンの依存症はかなり強い。
始めた時期などによって個人差はあるのですがヘビースモーカーだと、何度も禁煙しようとしたことがあっても禁煙できないのはこの依存症のせいなのです。
ニコチン依存に打ち勝つ強い意志は必要です。
家族や、ほかに禁煙に協力してくれる人がいると精神的には比較的抑止力が働くらしい。後は、職場などが喫煙している人が多いような環境だったりすると禁煙しにくいらしい。
禁煙外来にいったとしてもタバコを2度と吸わないという意思がないと挫折してしまうので、肝においておかないと、成し遂げることはできません。
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