ネットゲームはアイテム課金モデルが多い。
最近では月額プランもそれなりに地位を占めてきているが、
原則運営側が利益を荒稼ぎしやすいのがアイテム課金だろう。

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ゲームに課金の意味

ネットゲーム 課金
インターネットが普及したことで1990年代までのゲームの事情と2000年代以降とでそのあり方が大きく変わってきた。
任天堂のファミコンが1980年代に発売されて、スーパーファミコンまではカートリッジ形式のソフト販売だったのでソフト1本1万円を越える物がざらに有った。
その後セガサターンやプレイステーションの時代で光学ディスクなどが用いられるようになって3枚組みなどの容量でも、1万円未満のゲームソフトが当たり前になった。
インターネットが普及して高速回線が当たり前になって、一般の人が当たり前にインターネットを利用するところを機にネットゲームの課金でも問題が起こり始めた。

課金方法

ゲームのアカウントに課金チャージする方法は、『携帯電話端末で携帯電話料金として決済できるサービス』や、webマネーなどのインターネット用の通貨の購入か、『クレジットカード決済』、『銀行振り込み』などが可能だったりする。
基本的にはクレジットカード決済が主流だろう。
銀行振り込みは対応していない所も多いので直接コンビニエンスストアなどで、ウェブマネーを購入した方が早いことが多い。

トラブル

アイテム課金が最初問題になったのは、2005年のハンゲームのアバターをYahooオークション等で売買されている事柄からのトラブルだった気がする。
当時は課金そのものが問題ではなく転売されたアイテムが配送されない(取引が行われない)ということで詐欺的なかんじだったり転売アイテムが高騰化している事が問題だった。
しかしゲームの運営元はそもそもサービス内以外での取引は保障しないどころか関与しないものだった。その頃には既にRMTなども大量に発生していた頃合だったのでアイテムがゲームの外でユーザーによって売買されるという現象は結構以前から存在している。

ゲームの形

現実のゲームソフトをパッケージで購入する形式以外に、主たるものには、以下のようなものが有る。

  • ソフトをダウンロード形式で購入する物。
  • 無料アプリ等や、携帯ゲーム機器(ポータルゲーム機)や、ネット接続可能な家庭用ゲーム機等。端末にダウンロードしたゲームは基本最初の費用だけで遊べる。


  • ダウンロードは無料でもプレイするのに1ヶ月幾らか掛かるもの。
  • パソコン向けのオンラインゲームや家庭用ゲームソフトに多い形式。
    アカウント登録自体は無料で、ライセンスを購入してプレイ可能なもの。有料期間が終わってもアカウントは残ることが多い。再度プレイするには月額費用の課金が必要なタイプ。
    一部オンラインゲームなどは、店頭でパッケージで販売されているものもあるが一概に線引きはしにくい。


  • 基本プレイ無料で有料アイテムがゲーム内で購入可能なもの
  • PC向けのオンラインゲームや、ハンゲームや、ソーシャルゲーム等、アメーバピグなども『ゲーム』では無いがネットでアイテム課金ができるので似たようなサービスだとも言える。


    大まかには以上になる。課金の形式は混合している場合もあることがある。

    ネットゲームに課金する価値はあるのか?

    公式のアイテムの課金モデル以外に有料プランがあることも前途で述べたが、果たしてネットゲームに課金することは価値があるのかという問題。
    これは通じようのパッケージのソフトと極端に異なる点は、手元に形が残らないということだろう。

    ネットゲームの大半のデータはサーバーに存在する。ダウンロードしたゲームだけでは、アカウント情報などは無いので、ネットに接続できないと遊べないゲームが殆どだ。これは価値の見方がゲームそのものを購入するという事が無い代わりに無形の物を購入しているとも取れる。

    パッケージのゲームソフトは、ゲーム機が壊れない限り一生遊べる(物理的な破損は如何しても起きるが)
    ネットゲームは運営会社が倒産したり、ゲームサービスを終了したりすると2度とプレイすることは出来ないのでリスクは相当高い。
    アップデートなどで新機能の追加や、シナリオの追加がメリットとして働く事もあるが、メンテナンスが頻繁にあったり不具合があったりということのデメリットも存在しやすい。
    どちらが優れているかや、どちらの方がゲームとして素晴らしいということは無いが、メリットとデメリットを認識を間違えると損した気分になる。

    ネットゲームでもソーシャルゲームの台頭で、アイテム課金はサラに火を噴くことになった。さらに携帯電話がスマートフォンになったことで携帯電話を使う子供の世代のトラブルが多発している。元々携帯電話と有料課金の問題も以前からあったが、多分今後もネットゲームの進化と変化などの中でトラブルは耐えないことだろう。
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