『SNS炎上を防げ!炎上防止コンサルタントが人気』という記事見て思う事。
WEB炎上が、コンサルタントで防ぐことは出来ないのだろうなと感じる。
監視で大炎上を防止することはできても、致命的にやらかす人はやってしまうのだ。
大手企業に関して
大規模な会社は監視システムが有った方が確かに楽。
コンサルタント利用してでも止めようとする価値はあるのだろう。
ただし炎上防止コンサルタントといっても
情報セキュリティーのコンサルなどと比較すると二度手間になる可能性もあるため負担は大きい気がしてしまう。
中小企業
もっとも困難なのが中小企業だ。
学生アルバイトとか依存でまわしているコンビニとかファーストフード、飲食店など。
とにかく低賃金アルバイトが多い職場でバカッターや不適切動画は発生しやすく、未成年20代前後が多いことから教育だけでは止められないリスクが高い。
外部の問題
ミスタードーナツの犯行は49歳男性というから驚きものだったりした。
じゃがり爪楊枝事件も、ドローン少年も外部の配信者による動画配信事案であったことから考えても
炎上事案を防ぐという目的では、外からの要因に対してはいまだ進化していない感じが強い。
※スーパーなどで店内でカメラの撮影禁止という掲示が入り口でなされていることは見かけるのですが、
どこまで止めることができるのかは微妙な気がする。
自分が書き込んだり動画投稿することでの影響が理解できない人が意外と居ること。
非誹謗中傷や、名誉期棄損、ネットいじめなど。
氏名が特定されたり、住所が特定されたりする可能性を理解できていない人が多い。
ニュースからTwitterやYoutube、Facebookなどで全て個人情報が丸裸にされるバカな人も多い。
内部か?外部なのか?
内側の社員が行う犯行と
外部の人が行う炎上事案でも対策は異なってくる。
昨今人手不足が声高に言われている職場だと監視担当者(責任者)も、教育も殆ど行き届かない可能性もある。
終身雇用が崩壊し使い捨ての非正規雇用ばかり雇っているよのなかなので、研修などに割く労力もその分多くなる。
外部の犯行も少子高齢化で、後がない高齢者(年配世代)が自分にはなにもないからといって動画配信の収益化に一抹の望もみを託して過激化するのではとも思えない面も残る。
現に動画アップロードしている40代以上の人たちの物でも炎上こそしていなくとも非常識な内容の動画は発掘することはできるのだ。
やらかす人の特徴
- 前例見たり知っていても、
- 関係者の当人は気にも留めていない。
- 同じようなことをうっかり投稿してしまう。
過去に悪ふざけしていて炎上していなかった輩ピックアップしたら、その後もアホなことやっているのではと追跡したい気もするのですが面倒なのでやらないのでした。
最悪 「らーめん曳舟」濃厚鶏みそ|ら~めん曳舟
40代の自営業者でもやたらと当方誹謗中傷する書き込みしたりするので、世の中終わってる人もいるなとただ思うのでした。
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