漫画もライトノベルも、電子書籍でいいんじゃないかと最近思う。
月刊誌や週刊誌なども紙の本で購入するには重いし保管するのもカビが生えたり捨てるのも大変だ。
単行本でもよほどのコレクターでない限りは、飽きたら処分するだろう。中古本屋に売っても一冊数円もとい捨てるよりは若干の値が付く程度なので実質ゴミになる運命だ。
特定の本を愛したとしても、人生80年と考えると、果たして漫画やラノベにそこまで耐えうる価値があるかどうかというのも謎だ。時代と文化の変化で廃れるタイトルは実に多い気もする。
しかし、電子書籍もといデジタルデーターであれば、長期的な管理や物質的な重さには囚われないのでメリットが相当大きくはたらくと思うのだ。

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価格が暴騰

事のおこりはこうだ。
先日、アクセルワールド15巻を読み終えたばかりなのですがまたライトノベルに手を伸ばした。
『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1 (講談社ラノベ文庫) 』をアマゾンで見たところ価格がとてつもなく高い。電子書籍や他のショップ価格も調べたが釈然としなかった。
新刊ではないのだが、1巻が新刊が売り切れという現象。テレビアニメ放映直後(2話終了位)だったので在庫が無くなっていたのだろう。

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アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1 (講談社ラノベ文庫)

  • メーカー: 榊 一郎、ゆーげん
  • 出版社: 講談社
  • 発行日:2011/12/2
  • アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1 (講談社ラノベ文庫)
    ひとまず講談社文庫ということで過去の作品ではいまいち記憶にある物がパッと浮かび上がらないのですが、アニメを若干見たところで原作でどのように描かれているのか気になったりしたものがあったので、文庫を探してみたのでした。
    しかし、

    アマゾンの価格が大変な事に

  • 中古価格で1000円超えてるとかありえないだろう。しかし10月16日頃には中古出品の価格は、1000円を超えていた。
  • しかし、定価は680円で
  • キンドル版も¥ 578だ。
  • 中古価格は史上に新品在庫が枯渇している状態で中古市場も品数が少なくなると跳ね上がる。
    これは、よくある限定グッズや、売り切れ・完売製品で多々見受けられる現象だ。セドリといった手法で転売されているというべきだろう。法律も触れない筈だ。

    電子書籍が販売されていても中古市場が跳ね上がるのは単純に端末が一般的に普及していないもしくは各種端末に対応していない要素があるからだろう。いくら大量に電子書籍のラインナップが増えてきても、端末や閲覧環境の自由性が乏しいキンドルやKOBOではこのあたりは弱い。

    Kindle版はwindows向けのアプリは日本語対応していないっぽいし、Kindleそのものは保有していなかったので、書店まで買いにいかないと無いかと思ったら最寄のブックオフに行ったらあった。
    しかも安かったので買ってみた。安いといっても400円という価格だったので他の文庫の旧書よりはやや高めではある。まぁ刊行されて一年ということで丸2年は立っていないので妥当な価格なのだろうか?

    2巻以降買うかどうかは読んでからということと、それ以降の巻を何で買うかは決め手はいない。
    しかし電子書籍高い気がしてなら無い。
    AmazonのKindleでも、DMMでも安いと良いのだがいまいち価格で萎える。
    或いは新刊駆ったらPDF形式ででも配布してくれたりすると呼んだりするのは楽な気がするのだが・・・。個人で自炊するほど大量に本を買うわけでもないので実に苦しい所なのでした。
    日本の書籍の未来はどうなるのだろうか?

    楽天で

    楽天市場で検索してみた所、

  • 駿河屋のショップは中古で価格 570円
  • Koboでは、アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1-【電子ブック版】578 円
  • で他のショップでは、定価+数十円程度の誤差で販売されていたりする。
    新刊が無いという感じでは無い。
    ただ1冊購入するのに送料と届く期間を考えると『読みたい』と思った時の通販は弱いのかも知れない。早くても到着には1日2日かかる。しかし新刊といえども近くの書店で取り扱っていない事がままあるので、必ず本屋で買える本もちょっと郊外だと無いことは多い。
    電子書籍は在庫切れが無いのが優位だし、かさ張らないことを考えるとKindleが欲しくなってくる。
    しかし、新刊はKindleって対応していないのが難儀でなら無い。
    欲しいときに買えない品切れの本だと本当眼が当てられない。これは電子書籍でも新刊は無いことが多いので現状ではデメリットだ。
    新刊で常に紙の本と同時にKindleなどでも販売してくれさえすれば、文庫やコミックスはよほどの本でないかぎり紙の本で保有したいとは思えないのだが、出版社は現状のままで行くのだろうか?

    追記

    この直後まどかマギカのアンソロジー本のマミという登場人物のアンソロジーコミックが新刊が売り切れでどこの書籍サイトでも品切れ続出でオークションや中古価格は跳ね上がっていた。
    巴マミの平凡な日常 1 が売り切れ続出。(漫画単行本)

    定価は1000円程度のはずだが、最大価格で3600円程度の値段で販売されている出品価格は眼にしたものだ。
    一般の漫画出版社や、ライトノベル等の出版社は、どうして紙の本ばかりに固執してしまうのかがいまだ分からない。
    新刊の売り上げ部数とかでないと既存のメディアが取り上げにくいとか そういった問題点か何かで電子書籍の部数だと眼に見えにくいとか誤魔化しやすいという部分の悪癖の文化が今だに、あるのかも知れないが。

    電子書籍のメリットとデメリットと差し引いても、紙の本よりも電子書籍の方が、ユーザーには利便性が高い筈なので、そろそろ本気でシフトしてくれないものだろうかと感じる。
    新刊でも常に電子書籍か、紙の本かの選択肢を用意してほしいものだ。

    紙の本が出版とか物流の反動でコストが高くなったり、専門サイトでしか購入できなくなって一般の小さな書店で今よりも本が置かれていなくても、極端に困るような事は起きないだろうし・・。本の在り方がそろそろ変化してもいい頃合だろうと思う。