マイクロソフトのOSでXPやオフィス2003は危険すぎて使えない筈なのだが・・・

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2014年4月にXPのサポート期間が終わって、早4ヶ月がたとうとしていますが、中国ではWindows8の販売禁止を開始したり、東電はXPを後数年使い続けるということが発覚したりと世の中はとんでもなく、呆れたことをする輩がいるものだと思っていたら、『オフィス97』を使っている金融機関が存在するというのだから呆れる。
というよりも嘘記事であってほしいと思うばかり。

「Officeファイルが開けません」 XP以上に残念な金融機関の言い訳 (1/2)

 こうした指摘は時折ある。「分かりました。それでは拡張子を『doc』にして再送します」と答えて、ファイル形式をdocxからdocにして再送した。ところが、さらなる電話で担当者は驚くことを言われたのである。

 「すみません、読めません。うちはOffice 97なので、その影響かもしれません。PDFにしてくれれば読めますので、それでお願いします」
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1408/01/news038.html

ひとまずマイクロソフトのOSやオフィスソフトは、サポート期間が終わったら使えなくなることは聞いたことがあるだろう?
しかしその後でも、一見しただけでは、ソフトやOSは何も問題がなく使えてしまっているかも知れない。
これは、利用を保障しているものではないのだ。

  • セキュリティー対策が対象外になる。(OSやソフトのサポート期間外になると、更新が行われないため)
  • 新しい機器が対応しなくなる。(マウスやwebカメラなどの接続機器のドライバー等)
  • 2個目は機器的なハードだけが使う人にとっては目に見える問題だが、1個目は、目に見えにくいということがある。
    ウィルス感染の恐れ。

    セキュリティーが対象外になると、病弱な体で、丸裸で戦場にいるようなものだ。こうなったら、ウィルスが入ってこない滅菌室にでも閉じ込めて、外部との接触もクリーンルームを通じてしか接触することはできなくなるようなものだ。
    ワクチンもこの世には、存在はせず、万一、一度でも感染するようなことがあれば命取りになるかも知れない。
    こういう状態がサポート対象外になったパソコン等の状態だ。

    USBデバイスを用いて接続するだけでも、外部にデータを吸い出される危険性が危惧されている。
    http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1408/01/news046.html
    ファイヤウォールではUSB端末を弾くようなシステムは現在存在していなとのことだ。

    1つ言えることは、サポート期間が終了したOSやソフトは絶対に継続して仕様するべきではない。パソコンやセキュリティーに詳しくなければ無いほど使うべきではない。

    通販


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    Microsoft Office Home and Business 2013 [オンラインコード] [ダウンロード] (PC2台/1ライセンス)

  • メーカー: マイクロソフト
  • 発行日:2013-02-07
  • サポート期限:2023年4月
  • Microsoft Office Home and Business 2013 [オンラインコード] [ダウンロード] (PC2台/1ライセンス)
    最大販売開始から10年というところか。
    例えばソフトを購入するときは最新のものを購入した方が長く使えるということが言える。
    2014年現在であれば、クラウド型のofficeも存在はするが、クラウド自体もセキュリティーとしてはやや不安が残るのであえてお勧めするようなことはしない。操作性も機敏とまでは行かない感じも有るため。

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