「格安SIM」「格安スマホ」などの名称に詳しい人なら、「Y!mobile」「UQ mobile」違いはすぐに分かるだろう。
しかしながらSIMサービスは各社が販売しており、その数は年々増え続けてきたためサービス名が分かりにくさは既存の携帯電話キャリアの比ではない。
このため、大手キャリアのサブブランドであるY!mobileかUQ mobileを利用することで大手キャリアよりも安価の月額料金でスマートフォンが利用できることを知っておくべきだろう。
ソフトバンク⇒「Y!mobile」
au ⇒「UQ mobile」
Y!mobileとは
Y!mobileは、ソフトバンクが吸収したウィルコムやEモバイルを含めた旧形体キャリアを基盤とした組織。
ウィルコムの070(PHS)の番号などを引き継いでスマートフォンの利用が可能な会社だ。
スマートフォンキャリアのソフトバンクの料金よりも安い設定から利用が可能。
既存キャリアのように店頭で説明が受けれる点で、格安SIMよりも利便性は高い。
ただし旧ウィルコムや旧イー・モバイルなどの店舗があったショップが基盤であることから大手3キャリアと比較すると店舗数は少な目。
Y!mobile料金形態
スマホプランS 1GB 2980円
スマホプランM 2GB 3980円
スマホプランL 5GB 5980円
試した感想
自宅にインターネット回線が有り、自宅はWI-FIを使ってスマートフォンのアップデートや更新をすることでデータ容量は抑えられる。
外出する頻度が少なければ、そもそもスマートフォンのデータ容量はあまり食わない。
外でネット接続するときには、なるべき無料のwi-fiを利用することで月額の必要データを気にすることは回避できる。※デメリットとして無料Wi-Fiは回線速度が重すぎることがネックではある。
UQ mobileとは
これはUQ WiMAXを展開しているKDDI傘下のUQコミュニケーションズのサービス
UQ mobileの料金形態
2GB 1980円
※14か月目から25カ月目は2GBで2980円
※mobileではないWiMAXルーターに関しては契約に関する問い合わせ窓口はWiMAXをどこで契約したかによって異なる
他の格安SIMサービス
SIMサービスに特化している所は料金だけは破格だ。
しかし、店頭サポートが無い為メールか電話で問い合わせするしかないことからスマートフォンに詳しくない人には不向き。
格安SIMサービスのメリット
- 通信費用は最も安価に月額利用が可能。サービスによっては数百円からも有る。
- 通話とデータ通信か、データ通信のみかを選択可能。
格安SIMサービスのデメリット
- SIMの差し込みなど交換する知識が必要。
- 解約時のトラブルがあると対応がずるずるになりがち。
- 端末のサービスもSIMサービスごとに異なる。(動作保証調べる手間がかかる)
通販時間帯などのネットワークが混雑しやすい時間帯はキャリアが回線を優先するため
格安SIM利用者は回線速度が遅くなるとも言われるサービスも存在している。
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