2016年末、安くてそこそこのハイスペックな仕様の中国産SIMフリースマートフォン端末が目立ってきた。
ここでは、中国産スマートフォンからの情報流出事件の危険性について紹介します。
中国製スマホの特徴
安い。
スペックはそれなり。
アンドロイドOS端末でも同スペックであれば他メーカーよりも安く購入可能な点が強み。
事件
アメリカの通販サイトで販売されていた中国製スマートフォンの中に入っている中国産ソフトが、
上海のサーバーに情報を送信していたという事件が明るみに。
一般人の個人情報だから問題ないという人も居るのではないでしょうか?
会社づきあいしている人の個人情報やメッセージ内容が知らない中国人に盗み見られていると想像すると、どうかんがえますかね?
前科
過去の中国産ソフトの事例
更に不正な情報送信等etc
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20131226-00031020/
“バイドゥ社が顔文字辞典サーバーに不正なアクセスを行い情報を不正に取得しようとした際”
などで検索してみると良い。
中国産ソフトやハード・ネットワーク機器の問題は頻繁に起きていると言える。
他各種さまざな問題を頻繁に起こしていることからもセキュリティーに危機管理能力が無い人ほど使うのは危険だと言える。
中国産⇒怖いイメージだけが独り歩き
中国人には良い仕事をしている人も中にはいるのでしょう。
しかしながら悪さをしてでも儲けようとする人は居る。
ひとまず過去のレイバンのサングラスなどの騒動も色々と疑うことは多いですし、今後も急に改善することは期待しにくいと考えられる。
日本で販売されている中国製スマートフォン
中国の携帯電話メーカー
Huawei P9 LITE SIMフリースマートフォン VNS-L22-BLACK(ブラック) 【日本正規代理店品】 VNS-L22-BLACK
楽天モバイルなどが取り扱っている。
ZTE SIMフリースマートフォン ZTE Blade V7 Lite シルバー BLADE V7 LITE SV
モトローラ スマートフォン Moto X Play ブラック ( Android / 5.5インチ / 2GB / 16GB / 撥水機能 / 21MPリアカメラ ) 国内正規代理店 AP3597AE7J4
元はアメリカのモバイル会社のモトローラ。
本社所在地は、シカゴ
モトローラが分社化してモトローラ・モビリティーとモトローラ・ソリューションズに分かれる。
モトローラ・モビリティーはGoogleが買収後レノボに渡る
https://googleblog.blogspot.jp/2011/08/supercharging-android-google-to-acquire.html
⇒2014年1月には、Googleからモトローラ・モビリティを中国のレノボが買収
2011年頃に「モトローラ・ソリューションズ」を中国のファーウェイ・テクノロジーズ(華為)が、買収しようと試みる
⇒アメリカ内の訴訟で和解
⇒2011年4月中国商務省 買収を承認。
どこの国もやっている?
オンラインストレージは監視(検閲)されているのか?
ただし中国・韓国の場合はその国の政府の思惑も垣間見えたりすることが多い為、怖い面はぬぐえない。
動画再生ソフトのGOMプレイヤーを利用してはいけない理由
※韓国産の動画再生用のフリーソフトGOM Playerの使用で日本の原発「もんじゅ」の組織から情報が送信されていた事件があったりした。
日本政府は危機管理能力以前に情報のセキュリティー対策には知識がなさそうなので問題は根深い。
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不正や脆弱の問題点
- バックドア開けられるとか言うのは最悪な事例ですが、
- 極端な悪さされた事例だと遠隔操作ウィルスのようなものホイホイ設置される危険性すらある。
- 情報送信も内容によっては、致命的な損害が無いとは言えない。
情報を勝手に送信されているというのも致命的に怖い。
脆弱性だとかバックドアのような穴があると、
そんなの関係ないし知らないよというのであれば
中国産のスマートフォン使用していたり
アンドロイド端末をセキュリティーソフトなしで利用すればいいのですが、
そういう人と関わり合いたなくないかなとは思ってしまう。
お薦めの無料セキュリティーソフトavira アンチウィルス
※アンドロイド端末用のフリーソフトも有り
スマートフォンでも、セキュリティーソフトの利用は重要。
・Appleのiphone除く。ただし更新は忘れずに。