何故かTwitterでアシスタントの愚痴をツイートする漫画家さんの動機が理解不可能。
本当に該当の漫画家の言う主張が正しいのかどうかが普通に考えると理解できない。
過去に某匿名掲示板で、同業他者叩いていた作家もいましたが、ひとまず職場の愚痴をインターネットで公開する人は社会人としてどうなのよという話。
2ちゃんねるのビューアー利用者の情報流出の被害で罵倒していたラノベ作家
参考まとめ
- 「アシスタントは作家に対してキレるな。肝に銘じておけ」について
http://togetter.com/li/782838 - 漫画家がアシスタントにブチ切れ 「金払ってんだから、上下関係忘れんな」
http://jin115.com/archives/52067290.html
社会人どうしで「キレるな」だとか「怒るな」と言うだけなら理解できますが、その他の言い分でどうにも無理が多い。
陰口言うのは良いといいつつ
陰口いうのは良いといいつつ それは本人にキレるのではなく、影で言っていろという本人がインターネット上のオープンなサービスで切れていたら呆れる。
何が言いたいのか子供の言い分のようでしかない。
インターネットで発言することは、陰口に入ると思っているのかと疑問視してしまう。
説得力が皆無である。
炎上する要素。
自分の正当性を主張する材料なのかも知れないのですが、
透明性持たす気なのかどうかは知らんのですがそんなのは法廷の場でも出せばいいだけでネットで他人の雇用条件公開するのはどうかと思う。
雇い入れの際の求人募集欄でもないのに雇用条件の一部をネットで公開してドヤは無理。
契約内容はどうだったのか?
妄想ではありますが、推測するに雇用契約だとか、業務の契約を書面で結んでいないのだろうなと思う。
普通に請負業務で、勤務する先が仕事場であったとしても、いくら自由業でも労働(作業)の内容が示されていなければ怒るのは当然だし無茶難題言われたら怒る。
その対価に相当していない作業を求めるのであれば、事前に明示しておくべきだろう。
要求に応じることが出来ないのであれば、契約解除すればいいだけだ。
一応、雇う側・もしくは作業を発注する側が、仕事と契約について無理難題吹っかけている事例にしか思えない。
どんな仕事であろうと契約以上のことを求めることはふざけている要求だ。
線見ただけで「やる気がない線」
該当のツイートに「やる気がない線」というツイートがありましたが、線でやる気があるとか無いとか判断できるのであれば、もう占い師でも鑑定家にでもなっていたほうが良いのではと思う。
書いた筆記だけでその人の心情読み取れるとか、科学分析すら凌駕していると思う。
体育会系にありそうな根性論とか絵でまで追及されても、建設的ではない要求にしか思えない。
無理な要求するくらいなら、その要求に応じれる人材やとっとけよと思うばかり。
結局
金払っているからといって、働いている人・作業している人をtwitterで叩くのは、社会人としてどうなのよと思うだけ。
実名出していないからと言っても、該当の人は相当凹むだろうし、陰口ってレベルじゃねぇだろと。
キレる方も、twitterで愚痴る方もどうかと思う。
マンガ原稿料はなぜ安いのか?―竹熊漫談
著者: 竹熊 健太郎 出版社: イースト・プレス 発行日:2004-02-01
漫画家アシスタント物語 (SUN MAGAZINE MOOK)
著者: イエス 小池 出版社: マガジン・マガジン 発行日:2008-04