インターネットの炎上を見ていて思うこと。と注意点

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インターネットが存在していない時代なら、炎上してバッシングされることは無いものですが、現在はインターネットを利用していなくても、インターネットを利用している層から炎上して、オフラインに火種が飛び移って、トラブルに巻き込まれる例などがある。
『なりすまし』や、『噂』等、他者によってもたらされるトラブルも起きている。
インターネットを利用していないからトラブルは起きないというもので可能性は0ではない。
携帯電話を解約しようとも、PCのLANケーブルを抜いたところで、炎上が第3者からもたらされる事も極稀に有る。

インターネットの利用の際に、実名性インターネットをヨイショする層(facebookの実名性等)がいますが、例え社会人でも、実名でインターネットを利用することは、あまりメリットは無い。

誰に見られているか見えないのがインターネットなので、個人情報を記載するには、メリットよりもリスクが高く、有益に使われる事よりも悪意をもって使用する人が意外と多くいたりする。

炎上で火がつくのは、個人情報と一緒に輪をかけるように燃え上がり、オフラインを侵食しているように思えたりする。

トラブルに巻き込まれたくなければ、個人情報は極力記載しないことに尽きる。

要素

多分カメラ付携帯電話とモバイルインターネットが無ければ炎上は起きていない。
昨今のはスマートフォンの存在が炎上を加速させている。
だからといって一定の年齢者層だと極端な炎上は起きておらず学生の炎上が多い。この差はスマートフォンを使う知識が足りないが故に多発していると考えられる。

ここでも記載したけれども、個人情報を乗っけておいて、炎上する学生(Twitter)
昨今の炎上は、免許が無い人が車を運転して公道を走るのと差は無い。

    カメラ付携帯電話が最近の火種の元

    カメラ付携帯電話が最近の火種の元

  • カメラ付携帯電話
  • (スマートフォンなど)

  • インターネット
  • (モバイル端末のインターネット利用だけが情報量が少ないため危険度高)

    この2アイテムだけが揃って

  • モラルと
  • サービスに関係する知識

が欠けていると、容易く炎上する。

写真をアップロードするな。

写真をアップロードするということは大抵の例では顔写真、や風景写真など個人情報が多数含まれていることが多い。炎上したりしたときに、最も拡散されたりインターネット上で転載されやすいのも写真だろう。
中には悪徳な輩も存在しており、出会い系サイトのプロフィール写真に転用されているといった例も過去には見受けられたりした。本人が気付かない所で悪用されている可能性がもっとも怖いものだったりする。
一般的な『物』であれば、よっぽど非常識なものでないかぎり炎上するケースは無い。
自分じゃなく他人の写真を勝手にインターネットにアップロードするのも非常識な事なのでやめておけ。

動画をアップロードするな。

動画撮影が携帯電話でも容易になっている。この為、比較的安易に動画をアップロードすることで炎上の火種や、住んでいる生活圏内がわれることが在る。
家の中で、動物や物の動画を撮影する分にはリスクは殆ど無いが、部屋の窓から見える風景などから地域を特定されたりする例もあるので、十分注意が必要だ。
生配信とかは、さらにハイリスクであり、ミラーされていたり録画されていたりすると、とてつもないことになるので無謀な事は極力やらないほうがいい。録画でなく、スクリーンショットであれば用意に保存する事が可能だ。

SNSを使うな。

SNS(ソーシャルネットワークサービス)は、ブログ、twitter、mixi・facebookなど、特定の人達と交流しやすくするサービスの総称。
各種サービスが危険ということは無いが、サービスの特徴を理解しないで使うと、炎上の元になる。
サービスの特徴を理解してないままに使うと、人が多い所で包丁を剥き出しで手にして歩いていることと差がなくなる。
犯行予告の書き込みとかをしている若者がいたりするのもあまりインターネットのサービスを正しく理解していないからなのか或いは、自暴自棄になっているだけなのか判断が傍目にはつかないものが多い。

twitter等の各種サービスの特徴を把握していないことで迂闊な投稿をやってしまい炎上している例が後を絶たない。
これは、SNSが危険ということではなく、個人情報を記載しておくことが致命的に危険。

オフラインの関係のある知人と繋がることでリスクを孕む事も在る。
オフラインで面識があり関係性が濃い人とばかりつながると、自分で個人情報を掲載していなくても、大なり小なり情報が漏れる事はある。
これは、学生などの小さなコミュニティーなどだと一層濃度が濃いので注意が必要。
逆にオンラインゲームなどのつながりだけのコミュニティーとして繋がっていない場合などは、リスクはかなり少なくなる。

セキュリティー

セキュリティーソフトをインストールしておくことは当然だがパスワード管理なども十分に注意が必要。パスワードを盗まれて不正にアクセスされて情報が抜き出されて、インターネット上のどこかに保存されていたりでもしたら、自分が管理できない範疇で利用される。

私的な物差し

自分の倫理をかざしていても、社会的にみたらバッシングされることが多々ある。
1つの物事でも、賛否がわかれることがあり、支持する人もいれば間逆に非難する人がいる例もある。
見る人の立場によって、受け取り方が異なる例もありますが、正直どっち付かずで炎上していても普通にインターネットでやり取りしていると疲れる。
インターネットに、気を病む時間が、充実していると感じられないのであれば、火種を自分から投下するのは、止めておいたほうがいいと思う。

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