VALUとは? VALUの取引の方法の要点まとめ

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VALUとは?個人の価値観をトレーディングカードのように売買できるサービス。
発行者が発売することで取引が行われ、購入者と他の購入者の間でも売買が可能。
発行者には基本的には何かしなければならないという義務は負わないこととなっている。
優待に関しては掲げているだけで強制的な行使力を伴わせることは出来ないため発行者の自己責任に左右される。
※2017年12月31日時点でも未だベータ版です。

2017年6月あたりから開始したらしい、https://valu.is/というサービス。
ソーシャルメディアのアカウントから価格を導き出して
ビットコインで売買できるという物。

valu_is

https://valu.is/

現在はベータ版であり、試験的な意味合いでしか利用できないと頭に入れておいた方が良い。
巨額のビットコインを購入してまで有名アカウントのVALUを購入してもリスクが存在することを忘れてはいけない。
基本的にはソーシャルメディアのアカウントの価値を査定して売りに出すというもの。
買い手には優待が受けられる他、(優待の内容は、売り手による)
売買の差益が発生するメリットとデメリットが存在している。


以下の内容は2017年7月14日時点の物です。

    最初に認識しておきたいことを提示します。

  • VALUを必ずしもお勧めする物ではありません。
  • VALUというサービスに過度な期待は厳禁です。
  • ※VALUに資金突っ込んでも補償される物ではありません。
  • VALUに突っ込んだビットコインが、万一の際には、取引不能な状態に陥る可能性が有る事を理解しましょう。
  • 今のところ開始するだけであればゼロ円で利用可能です。(今後はVALU発行などが有料になる模様。)
  • もっと各種仕組みが整えばある程度期待できるサービスだと思いますが今は未完成度合いが強い。

もしも興味があるなら登録することはリスクは少ないと思う。
ただし 売買に関しては自己責任でとしか断言できないサービスです。
先に始めた方が良いという一部の発信者も多いのですが、
私的には、ためしにやってみるのは良いと思いますが数万円も突っ込むにはリスクが多すぎるサービスだと見ています。
お試し程度で数百円程度の知人のVALUとかを買ってみる程度なら問題ないと思いますが、
その価値があるかどうかを十分に見極める必要があります。THEセブンシュー(チロルチョコ):写真と動画 通販.jp
投資ではなく、サービスを理解する勉強料程度のお金を突っ込むのは有り。
Bitcoinに不信感がある人にはお勧めできないサービスです。

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登録

登録するにはFacebookアカウントが必要。
ソーシャル連動で各種入力を完了すると登録は完了する。
査定までには数日を要する。

    査定価格の基準

  • Twitterと
  • インスタグラムが
  • この2種のサービスが重要な比率を締めることになる。ただし詳細なロジックは不明
    最低100フォロワー数必要という記述も見受けられますが、詳細は公開されていない筈(未確認)。
    著名人でなくとも、50万程度フォローが居る人とかだと数億円の時価総額になっていたりする。

初期の価格が低くとも後々の取引で時価総額は上下する。

ソーシャルメディアアカウントが大きい(認知度・拡散力・フォロワー)人の方が値段は高くなりやすいですが
スタートの価格が低くても値上がりする可能性は大いに有るため誰でも参入した方がメリットはある。
後からやるよりは今利用開始だけでもすることはメリットはあると考えられる。
※売買に関しては自己責任で判断お願いします。
リターンの有無
せっかくビットコイン買ってVALUを買おうと思ってもそこにメリットがあるのか?

  • 株式だと配当がある
  • 為替には金利の差益がある。
  • VALUには優待なるものがある。
  • 優待とは?

    VALU売り手が設定できる優待という特典。
    購入者は優待をうけることが出来るという内容だ。
    VALUの優待は販売側が自由に利用規約に引っかからない内容で設定できる。
    優待を設定していないと、何も優待を受けられない可能性がある。
    ただし優待の行使に関しては制約が担保されていない。
    「***やるよ」と記載されていても現在のシステムでは該当者に連絡を取ることも難しく、
    実際に行ったかどうかを把握するのも困難だ。
    優待する側にも、利用する側にも不便なシステムなのだ。

    使ってみた感じ

    サービス開始間もない為項目などでピンとこない分かりにくい点が多い。
    登録自体は無料。
    ※利用規約には長期間利用してないとアカウント停止になる可能性も記載されている。

    登録後、5VALU売りに出すこと。(初回は5個しか売りに出せない仕組み)

    登録が完了したら自分の持ちVALUを売りに出さないと買われることは無い。
    そのまま放っておいてもビットコインの価格の連動でしか値動きは変わらないためサービスへの理解が重要になる。
    ※当初、登録後審査完了したら発行したVALUは、売りになるのかと、勘違いしていた。
    当然最初の買値は初回の売りに出した後に付く。

    取引通貨も基本的にビットコインであるため、流通も活発ではない。
    このサービスの可能性は大きい。
    8月以降には24時間稼働を目的に動いているらしい。
    24時間稼働だと、現在の12時間の稼働よりも圧倒的に取引は活発になるだろう。

    ただしこのサービスが認知度が高くなりビットコイン以外の決済方法も使えたりするようになれば、
    かなり期待している人が多くなるだろうし、どこまでいくのかは未知数な感じもする。
    一応運営も法律に触れないように金融庁などに出向き常に確認しているようですが、今までにないサービスであることは大きい要素。

    損が取り戻せない可能性もある。

    今後、こけるリスクも考えると投機には向いていない。
    投資対象というよりも、遊び的な意味合いで使っていないと万一の時の 保証は存在しない
    これは「売り手」も『買い手』も同じだ。
    優待が保証されるものでもないし
    優待を行うにも未だサービスとして未完成な印象が大きい。
    VALUの最後を考えたとした場合は、
    壮大な参加者が居るオンラインゲームのババ抜きのようなもの。
    トランプのジョーカーのカード
    最後までジョーカーのカードを手に持っていた人は換金することが出来ずに損する。
    最初から多額の取引を行うのではなくじっくりと様子見できる金額で利用していた方が良い。

    ビットコインのリスク

    VALUで使える通貨はビットコインのみです。
    ウォレットなどのサービスで円からビットコインに換金しないかぎり原則VALU内で買うことは出来ない。
    ※手持ちの資金が、0Bitcoinから開始でもVALUで売り上げが発生すれば、そのビットコインで他人のVALUを買うことは可能。
    ビットコイン自体が時間や日にちでも相当乱高下する価値であるためVALUの取引額よりもビットコインの揺れ幅で盛っているVAの価値が変動しやすい。
    1日で1 Bitcoinが、数万円上下することなんざザラである。
    他の外貨ではありえ寝ない値幅の上下が有る。
    取引所によっても価格差が大きく存在している。

    VALUのリスク

    1. VALU主がアカウントをクローズする
    2. アカウントBAN
    3. VALU主の持ちVALUが無くなったとき
    4. VALUサービスの終了の可能性
  • 1.アカウントをクローズするリスクは、
    本人がVALUに興味を失った時だけでなく、突然の事故や病死などで 亡くなったりする可能性は「人」なのでいつかは存在する。
    株式のように会社組織ではないため、数十年の内に無くなる可能性はいつか来る。
  • 2.アカウントのBANに関しては利用規約をよく読んでいないと触れる危険性がある。
    これは買い手にはコントロールしにくいが適当なアカウントのVALUを購入すると価値がゼロになる可能性も大いにある。
  • 3.VALU主が売る手持ちVALUが無い状態
    発行者の所有VALUが手元になくなると市場のVALUを買い戻さない限りは売ることが出来ない。
    優待を提供するにも無報酬の労働型になってしまうため、優待を提供しつづける魅力が無くなってしまう。
    結果として売り切り優先で完売後はVALUに力をいれなくなる可能性が高い。
    これはVALUというサービスがどう活気づいていくのか命運を分ける要素に思う。
  • 4.VALUサービスの終了の可能性
    一応頭に入れておきたいのがVALUはまだβ版ということ。
    βの時点で数十万円から数百万円突っ込んだという猛者がいたりしますが、無謀としか言いようがない。
    正式リリースの前に仕込んでおきたい気持ちは分かるが、本格始動できなかったらハイリスクでしかない賭けだ。これは無謀である。
    今後の法令改正などでもサービスが収縮もしくは終了する可能性がゼロだとは言えない。
    似たようなサービスが出てきたらVALUというサービスが廃れる可能性がゼロでもない。
    • 上記の条件を踏まえると、
      売り切れないVALUを 最後まで持っていた人が損を被ることになる。

    • 売り手がわから見ても
    • 買い手側から考えても
    • VALUというサービスを継続して回せる要素が見当たらないのが難点だ。

    ビットコインだけであれば、ウォレットに移せばVALUが廃れようともダメージは追わない。
    ただし売ることが出来ないVAを手にしていると、それは『損』以外の何物でもなくなる。

    取引履歴

    過去の取引履歴を閲覧することが可能。

    https://valu.is/users/history

    取引の取り消しもここで出来る。
    決済が通っていない注文を辞めることもここから可能だ。
    要点

    • VALUの注文期間がいつまで有効なのかが不明。
    • 売買価格は一日の価格が一定数で上下しているので、決済が実際には行われない注文がそのまま残っていることが有る。
    • これは一日の発注上限数の10回には関連しない。
      過去の生きている注文を取り消ししても注文回数が増えることはない。
    調べてみて

    各種VALUの取引について判明したことは既にnoteなどで有料のVALUノウハウ販売者が出てきている。
    今は情報が混沌としているし、取引自体も買い手が大量につくことはない。
    活気づいて1VAが、1bitコインという単位で取引されているのはホリエモンなどだけ。
    一般人のVALUが高値でポンポン売買されるというようなサービスには至っていないし今後も可能性は薄い。
    なんといってもビットコインの売買していた人が多数派ではないことが原因だろう。
    VALUでどの程度ビットコインのウォレット保有者が増えるのかは未知数ですが
    もう数か月先にどうなっているのかは見物であるサービスだ。

    オイラのバリュー

    valu-nufufu
    https://valu.is/nufufu


    こちらです。
    今のところのスタンスは売れたら他人のVALUを購入してみる⇒様子見スタンスです。
    その他
    サービス利用可能時間:現在は平日9時~21時の間しか取引不可能。
    今後は24時間稼働になるらしいですが…。
    「VALU」やめました という記事について

    VALUの背景画像(カバー画像)のサイズ
    VALUの背景画像(カバー画像)のサイズのカスタマイズする際の基準

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