制服のスカートはプリーツスカートが多い。学生服のプリーツスカートについてだ。
漫画やアニメ等でプリーツの描写が曖昧に表現される事が多く、実に蔑ろにされることが多いプリーツスカート。

赤色のプリーツチェックスカートの後ろ姿

2次元なんだからリアルに則らなくても空想でいいじゃないか!という意見もあるかも知れないが
トンデも描写よりも現実に存在するる物事は事実に基づいて描写してほしいものだという願いから。
ここでは学生服の巻きスカートの形について解説する。

事務服と学生服の差

余談ですが、OLの制服はタイトスカートだ。
スリットが入っている物が殆ど。ヒダは存在しない。
プリーツが入っているものが若干事務服にも存在はしているが、ヒダの大きさや数は学生服よりも圧倒的に少ないし狭い。

学生服のスカートの特徴

チェック生地の赤色プリーツスカート制服姿前側

学生服の場合スカートの素材はポリエステルと毛(ウール)の混合が最も多く、ウール100%のものは比較的少ない。
ただし冬服はウール100パーセントの方が保温性は高い。

プリーツ(ヒダ)

茶色生地 チェック柄プリーツスカート
実際にはヒダの数は、16個、18個20個(全面後面合わせた数)が殆どだ。
稀にヒダが小さいもので数が多い28本ヒダの制服なども存在している。

逆にボックスプリーツなどでは、ヒダの数は少ない。
プリーツスカートは手入れを怠るとヒダが崩れやすくなるのが難点。
素材もポリエステルとウールが多い為、熱には強くないためアイロンがけも適度にしないとテカリが出る。

車ヒダ(巻きヒダ型)

プリーツスカートは大半は左に折れるヒダで、回っている形(車ヒダ)がスタンダートの形。
セーラー服などの下のスカートも車ヒダだ。
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真ん中で割れている形のスカート

ヒダが左半分は左巻きなのに右半分は右に折れているタイプのスカート。
前面の真ん中は棒状(ボックス)になっているタイプで、真後ろの中央もボックスになっているか、ヒダが閉じているかはデザインによって異なる。ジャンパースカートのスカート部分や、一部の単体のスカートで採用されている事が多い。車ヒダの次に多いタイプ。

ボックスプリーツ

箱型のヒダで構成されているヒダのスカート。
3段BOXで前後を構成している物が多い。
制服として採用している所は少ない印象。
上着(ベスト形状の物でジャンパースカート等)と綴りになっている制服では、スカート部分がボックスが多い。

巻きスカートタイプ

前面から見ると巻きスカート風のスカート。
採用している学生服として比率は更に少ない。
全面に一枚の布があるような形で左サイドと後ろ部分がプリーツだったりする。
プリーツが有るものと無いものがある。
プリーツが無いスカートの形状は一般的な衣類の巻きスカートと大差は無い。

キュロット型

一見するだけでは、普通のプリーツスカート風に見えるのだが、実際には中で股の所がズボンの用に股下があるタイプが極稀に存在する。
ふまり普及していない形のスカートだが、スカートがめくられにくことなどを考慮したら相当安全性は高い代物だと評価されるべき筈のものだが、欠点としてはウエストで折り返してスカート丈をつめることが出来ないのが難点なのかもしれない。

動画

ジャンパースカート

ジャンパースカートなどはベストとスカートが縫い合わされたような形で脇にジッパーがついているものが殆ど。
学制服で、背中部分にジッパーが付いているものは見たことが無い。

素材

チェック柄か、一色のカラー、或いはボーダーが入ったもの などが存在する。
夏服冬服でも繊維はポリエステル50%とウール50%のものが多い。冬生地は厚さが増す程度で繊維の比率が変わることは殆どない。
ただ冬服がウール100%になることは有る。
冬服ではポリエステル100%の素材の場合もある。単純にウール100%の方が暖かいという事と効果であることが違い。ポリエステルが100%になると安いが、磨耗に弱い、保温効果はウールより落ちるという程度。外見でパッと見で判別は尽きにくい。
中にはレーヨンなどが混じっている製品もある。見た目の質感が変わるのは繊維よりも生地の織り方による差の方が強い。
そもそも学制服のデザイン自体が大手繊維メーカーが作っている物か、或いは一部デザインナーに委託されているものが存在していたりするので、大まかなイメージとしてブレザー型か、セーラー服形(男子:詰襟方)と存在するだけなのでスカートの形状は割りと多様なジャンルな感じがする。

裏地

制服で裏地が有るものはセーラー服の上衣か、ブレザーなどだけである。
極稀に正規品の制服で裏地があるような制服は存在していますがごく一部。
一般の大手制服メーカー(カンコーやトンボ)の製品でスカートに裏地があったものは見かけたことが無い。
コスプレ制服には大半スカート部分に裏地がついていますが、あれは表素材がぺらいこともあるので、
型崩れ防止などの意味合いでしかないように思う居ます。
逆に既製品の制服のスカートだと裏地がなくとも3年間の使用に耐えれるクオリティーはもっているし、姉妹がいても非気づける強度を有している。
高くても正規品・大手メーカー品は丈夫です。
ただしコノミのような中途半端なメーカーは懐疑的です。

まぁ男子生徒はズボン一択なのでデザインの変わりようは生地だけでしょうが。

余談

管理人は衣服のプロでも縫製のプロでもないただのアマチュアなので手厳しい突っ込みはご勘弁を。
昔**作っていた**に居たことも有り、全く未経験というわけでもありませんが専門知識は有しておりません。
半ぱものというよりも触りしか触れていませんので。
毎日勝負服 銀行・不動産業で制服導入が増えている?

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