昨今インターネットが普及して当たり前のサービスとなり
会社や店舗にとってWEBサイト(ホームページ)が、必須の世の中で名刺以上の看板の役割を果たす物になっています。
しかしサイトの作成・修正作業に関しては知識が無いと難しいことが多いのも事実です。
ホームページ制作は何で行うのが楽か?
WEBサイトの知識がない初心者がつまずきやすいポイントについて紹介します。
ホームページで集客は可能か?
ホームページを作成すれば集客が可能だったり
自分の会社やサービスを知ってもらえる機会が増えるか?と言うと必ずしもそういうことはありません。
- 一度WEBサイトを作成しても、
- 検索エンジンで集客したり、
- PPC広告などで集客するのか?
- あるいはオフラインでPRするのか?
色々な手段を用いて
閲覧者を獲得しないと、ホームページへのアクセスは増えません。
注意点
最初に気をつけないポイントとして、ホームページ作成だけ請け負うような、サイト作成の会社があったとしたら箱物だけ作って売り払うような会社ですので信用しないほうがよいと思います。
ホームページ製作会社の不信感
ホームページ製作は2000年代から
たくさん増えて製作の費用も安価になっていき、
各社乱立していたイメージが強いものですが、現代においては、ある程度淘汰された感じがします。
過去にあった事例では、
ホームページの製作を請け負っても、
制作会社のレンタルサーバーに設置するため、
コンテンツとして発注した側に管理権限を渡さないキナクサイビジネスをおここなっているような会社も存在しているようです。
こうなってしまうとドメインやコンテンツが自社で管理できないため、
サーバートラブルやウィルス・マルウェア等に感染してしまうと目も当てられない事になります。
ホームページ制作を行う上では、
他社にまかせっきりで自身で管理できないと、何か起きたときに、対応できないという致命的な損失の元になりかねません。
ホームページは常に更新しなければならない。
儲かるランディングページとは(ホームページ・WebSite)
例えばセールスページやキャンペーンページなどでも
コンバーション(成果の比率)を揚げる為に
制約率を上げれるデザインやテキスト(文章)の内容に工夫を重ねる必要が出てきます。
コンテンツの追加やテキストの工夫、ページの追加など、ホームページ製作は作ったらほったらかしでアクセスが集まったり収益の種になる魔法のツールではありません。
アフリエイトなどで不労収入じゃないかという考え方もオカシナ話で情報は鮮度がありますし、日々出来事や医学の常識ですから変化していく特徴があります。
何年も普遍なコンテンツが存在する方が少ないのではないでしょうか?
今作ったホームページも数年後には情報としての価値がなくなっているリスクが必ず出てきます。
もしも外注や業者に依頼しているとその都度修正費用やページ追加の料金が発生してしまうため、コストが掛かる為、サイト更新が減り結果アクセス数も少なく、集客力が無い⇒価値がないホームページになってしまうという結果になります。
CMS
CMSはコンテンツマネージメントシステム という意味で、投稿 や更新を楽にするサービスのことを指します。
有名なサービスとして、
WordPress(ワードプレス)が、あります。
Wordpressは世界中で多く使われていて、拡張機能も豊富。投稿するのも楽です。
同様にムーバブルタイプというものがあります。
ブログサービスではないCMS
CMSというとブログ?と思われるかも知れませんが
例えばクックパットのコーポーレートサイトなどもWordPressで作られています。
テンプレートのデザインを代えれば、会社向けのサイトや、ECサイト、ファッション媒体のようなサイト、各種アレンジが簡単にできるのがメリットだと言えます。
動的なサイトと静的なサイト
HTMLで作成されたサイトは、ホームページの修正はその都度業者に依頼していると料金が発生することに対して、
CMSであれば管理画面にログインしてブログのような手軽さでいつでも簡単に修正可能です
少し知識を身に着けるだけでサイト作成の人件費やコスト・作業面でも気軽に始める事が出来ます。
ページの作成も、無料ブログで行う記事の投稿と手間の差は代わりません。
CMSは難しい?
CMSは、レンタルサーバーとMySQLというデータベースが必要なため
一般的なHTMLで作られたホームページよりもハードルが高く思われがちです。
しかし最近では「簡単インストール」のようなサービスも増えており、
FTPソフトを使わなくともWordPressを契約したレンタルサーバーに設置することが出来るサーバーが増えてきました。
データベースの設定も、数値や任意のID・パスワードの設定だけで可能なので、手順に乗っ取って薦めればよっぽどのことがない限りは
躓くことは少ないと考えられます。
※法人サイトと、アフィリエイトサイトなどでは目的や運用用途が変わってくるため、静的サイトと動的サイトの優位性などは変化してきます。
一般的な会社サイトであればWordPressを使っていればSEO的にも技術的にも無難な選択肢だと考えられます。