吉野家が、採用説明会参加拒否の理由が外国籍と判断した為という問題について。
吉野家の「名前入り丼」の炎上騒動が有った時に『名前』の問題が挙がっていたのに未だ人権意識が低い企業だという事が露呈した今回の問題でどこまで吉野家の看板は地に落ちるのだろうか?
ソース
ハーフだけど日本生まれ日本育ち国籍日本なのに向こうから急に説明会キャンセルされたんだけど!!!こんなのアリなん😭😭😭😭😭1番不快なお祈りメールだが😭😭😭😭倒産しろまじで pic.twitter.com/ZYDAmvE5Sm
— ちゃんちゃん❕ (@K5cc0X) May 3, 2022
ニュース記事
吉野家、外国籍と判断し採用説明会参加拒否
吉野家ホールディングスは6日、牛丼チェーン吉野家の採用説明会に予約した大学生に対して、外国籍であると判断したことを理由に参加を拒否していたと明らかにした。
今回の問題点
吉野家側が対象の人の国籍を外国籍だと確認していないこと。実際は日本国籍のハーフとのこと。名前だけで外国籍だと判断したと推察されること。仮に外国籍・就労ビザが現時点でなくとも、働くまでに条件満たせばよいのではということ。公式サイトでは多国籍で採用受け入れ謳っているイメージなのに実態は真逆ということ。
吉野家側は『「申し込み時の情報から総合的」に外国籍と判断』という言い分。
一斉メールで辞退を促していたなど。
2022年5月に運用を見直すことを発表。
不祥事多発の吉野家
過去半年以内という直近だけで吉野家本部が関わる騒動は多い。
- 問い合わせ窓口に腹を立てたとされる、店内での立てこもり事件。
- 魁男塾タイアップの名入り丼の名前問題 吉野家の「名前入り丼」炎上騒動
- 田舎の娘を牛丼中毒・***漬け問題
- 今回の騒動
これらの原因は、吉野家という企業の責任が大きく店舗で点在して起こっている問題では無いという事。立て続けに、企業体質が疑われる問題を乱発していること。店舗毎のバカッター騒動とことなり、本部の問題が根深い騒動で有り、吉野家の企業風土を疑う水準である。
元祖ネット炎上の牛丼チェーン店の吉野家『テラ豚丼』ですが、本部も大概客舐めた姿勢だったことは実にガッカリである。
受けた印象
今回の問題点は根拠もなしに、国籍関係なく自社の基準で差別するとでも言うのかということ。恐らく名前などで一方的な判断したのだろう。そもそもビザ云々とか抜かしていると、外国籍の人は吉野家で面接にこぎつけることがスタート時点でかなり困難ということになる。学生だとほぼ無理だろう。ましてやハーフの人に対して一方的に外国籍だと判断する根拠が謎過ぎる。
吉野家「シャブ漬け・牛丼中毒」発言騒動|炎上でも田舎の女性に対して差別的な発言していたばかりなのに、今回の行動は明らかに偏見まみれな会社であり、きっかけの担当者個人レベルの問題ではない。この会社にコンプライアンスという物が無いとしか言いようが無いだろう。
その他
私的に、吉野家アプリと吉野家プリカに疑問が有って、4月末ごろに何度か吉野家の問い合わせ窓口に電話かけてみたのですが数日にわたって何度かかけても一度も担当者につながることはありませんでした。炎上多くて混雑しているんでしょうけど営業時間が短いので本当問い合わせに対応するという真摯な姿勢すらないよなと感じたのでした。
今月までぎりぎりの特典があったのでこれ買おうか迷っていたのですが、問い合わせ窓口に繋がらなかったので買うのは辞めた。不祥事乱発の吉野家が支持されるんでしょうかね。最近牛丼チェーンはすき家と松屋が圧倒的に人気があるようなイメージが強い。
https://news.livedoor.com/article/detail/22120411/
https://www.sankei.com/article/20220506-SGU3PAMRJRKE5O623A2XQJ4UFY/
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