禁煙するには今が絶好の機会

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2011年3月の地震の為煙草の製造・販売がかなり限定的になった。
禁煙する際に最大のネックなのは、タバコがコンビニや、自販機で簡単に買えてしまうことである。
タバコは今の時代は簡単に買うことができていた。

しかし今はコンビにでも6割くらいのタバコが品切れである。
これは4/11日までは補充はされず、5月中旬までは10種類程度のブランドしか補充追加はされないのだ。
このことから、もし自分が今まで吸っていたタバコか無ければ、一層禁煙してみてはどうだろうか?

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何故今が禁煙にとって絶好のチャンスか?

今回のタバコの品切れ長期化は1ヶ月~2ヶ月以上
あるいは、販売再開の期限すら不明な状況で、 今まで吸ってきたタバコが買えないという異常事態である。
(海外タバコも品切れだったりしたので・・・)
この際タバコを辞めようという人はどんどん出てくると思う。

銘柄が限定製造される

むしろJTが取り組んできた若い女性ターゲット向けタバコなどといった銘柄は今になっては1銘柄も復活の銘柄には含まれてないという状況だ。
要するにJTは、お金ほしさに若い女性にタバコを吸わせようとして、いざとなったら生産中止でリピーターが存在していたとしても打ち切る形をとったわけだ。

これはどの銘柄にも当てはまることだろう。多種多様の展開でタバコを展開してきたJTが4/11の時点で7銘柄の出荷のみ再開予定で5月中旬でも20銘柄の再開。
JTのこの姿勢は、なんというかおかしい。
品薄でもなるべく幅広い種類を再開すべきだったのでは?とすら思う。
顧客切捨ての最たる方法をJTが薦めているようにしか思えず、今後タバコ離れを自ら推し進めている作にしか思えないのだ。

タバコ云々という以前よりも、地震被害もわかるものの、もうちょっと何か根底的な部分で企業としての道徳観を疑ってしまうんだが・・・。あるいはJTもタバコを愛しているという感じではないですよね・・・こんな感じだと。

現金は有っても煙草が買えない現在の日本

お金があって、タスポを持っていてもコンビニや、自販機で自分が欲しい、 タバコがどこもかしこも売り切れで買えない。
買えるのは、一部の不人気なタバコ銘柄だけだという現状。
それでもタバコが売ってる銘柄の中でどれか苦渋の決断で選ぶはめになるニコチン依存症な人たち。

今後の出荷も4/11が、おじいちゃんや中年世代が好む銘柄主体という、明らかに偏った、メニュー一覧。
5月中旬のメニューも、中途半端な銘柄という状況。

むしろこの1ヶ月~2ヶ月のタバコ出荷停止の時期に禁煙に成功できたらしめたものである。

今は「タバコが買えない」ということがJTが全面で押し出してる期間なので禁煙に適したこんなチャンスは2度と来ないと思っても良いはずである。

喫煙者の反旗JTにて、今こそ反逆の狼煙を上げるときが来たとしか言い様が無い状況だ。

日本全国禁煙運動期間だと思う

今はまさにJTが勧めている 『禁煙期間』だといっていい。
むしろこの機会に日本全国禁煙運動的な展開とか無いんだろうか?

JTがこんなにも、タバコを出荷することができない企業だったとは思ってもいなかったので
必要なときに税金引き上げるだけ上げてきたのに何も考えずにニコチンが赴くままに、タバコを吸い続けてきた喫煙者は、泡を食わされた気分である。

    平時のときは国民を、ニコチン中毒にしておいて、国と一緒に税金取り巻くっておいて、

  • 工場が2箇所だめになったら出荷できません。
  • 材料不足だから製造・出荷できません
  • 輪番停電の影響で出荷できません。
  • これが、たとえば何か別の品物を作っていて愛されている他のメーカーだと消費者は悲しむだろう?

JTは、タバコだからということなのか、あまりこのあたりは、重く考えていないように思えてしまう。
風当たりも悪い煙草の存在
当然 「タバコだから別に無くても困らないはずだ」といった考えがあるんだろう。
ただしニコチン付けにされていた人にしてみれば今回の出荷停止は、コクコクうなずける話では無いはずだ。

これがタバコの原料がすべて廃棄されたとかならわかる。
工場がすべて損壊したということならわかる。
ただ今回のJTの被害は、いまいち理解できる情報ではないので消費者に嫌われるポイントしか無い状態で、品不足を招いているのでこれは禁煙するのが一番だと思う。

国とJTのタッグで悪徳な組織のように消費者を困らせる構図という点でかなり腹立たしい憤りがこみ上げてくる・・・。

もう一層のこと、タバコを製造することで、何か他の産業に影響が出るのならJTはタバコ産業事態をつぶしてしまえばいいのにとさえ思ってしまうのに、まだ中途半端に継続はするようでもあるし、その中途半端さが苛立ちの元だ。
こんな企業と今後そこの製品を買うというのはよっぽど精神適にまでニコチンに汚染されているとしか思えなくなってきた。

さすがに今回のことは怒り頂点なので、チャンピックスでも禁煙できなかった私ですら禁煙しようと思うのであった。
というかタバコを提供できないJTという企業に心底むかついたのが本音である。
ニコレットでも禁煙外来でも良い。
思い立ったら、禁煙を始めてみるように行動に出るには今だと思う。
後は自分しだいである。
公開日時: 2011年4月4日

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