違法漫画サイトが有料化?
この余波について
違法漫画サイト
漫画*
という著作権違反な勝手に商業誌などの漫画をアップロードしていて誰にでも閲覧可能にしている悪質なサイトのこと。
決済方式
例えば月額課金などが
クレジットカード決済を用いると出金するための出所が特定される。
これはどこの国だったとしても特定はされるため運営者は相応の機関が調べたら運営者に行き着く。
これが意味するところは、荒稼ぎというよりも最後の罠になるとしか言えない。
当然クレジットカードを登録したりすればどういった二次被害が起こるのかは予想できない。
違法アップロードサイトについて
- ただでさえ著作権侵害して広告収入で稼ぐ輩に、クレジットカード情報を渡すのは危険すぎる行為。
- 氏名とカード番号などの個人情報がどう取り扱われるのかも不透明。
著作権侵害と言う違法行為を平然とやっているサービスにカード情報を渡すのはハイリスクでしかないということを理解しておく必要性が有る。
違法サイト
無断で著作物をアップロードしているサイトなどは広告がやたら多かったり表示されるものがウィルス仕込もうとする類の物だったりと悪質極まりないことが多い。
元々違法アップロードの時点で真っ黒であることから
こういうことを平然とする人たちが良識的なクレジットカードの利用を期待する方がオカシイ。
規制化?
毎日新聞2018年4月6日 06時30分のニュースでアホなことを発表した。
海賊版サイト:遮断要請へ 政府、著作保護に「緊急避難」 – 毎日新聞
政府は国内に拠点を置くインターネット接続業者(プロバイダー)に対し、ネット上で漫画や雑誌を無料で読めるようにしている海賊版サイトへの接続を遮断する措置(サイトブロッキング)を実施するよう要請する調整に入った。月内にも犯罪対策閣僚会議を開催し、正式決定する見通し。
引用元:https://mainichi.jp/articles/20180406/k00/00m/010/174000c
これ認めていたら表現。もとい通信の規制を政治が行えてしまうことになる。
一度許してしまうと情報統制がとれることとなってしまいディストピアに突っ込む可能性が高い。
今回の問題サイトは、違法行為があるサイトだが過去にもニコサウンドなど運営者を逮捕できたりした事例があるにも関わらず今回は規制ありきなので酷い事例だと言える。
これって1つのドメイン規制したところで次々と別サイトが生まれることはNyaa騒動で理解していそうなのに全く政治は学習していないようだ。
もとい規制したいだけにしか思えない。
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