テストの成績結果が、LINEを通じて流出したという記事があったのでどういうこと?と疑問を感じたが、この件に関しては、LINEは悪者ではなかった。
群馬県の中学校で起きた事件
むしろ悪いのは、スマートフォンを管理していない学校と、名簿のずさんな管理しかしていない学校現場の愚かさが際立つ。
生徒に対する情報の扱いや罰則ももう少ししっかり議論すべき点があってもよいのではなかろうかと感じる。

<テスト成績>「LINE」通じ流出 群馬・太田

 

群馬県太田市教育委員会は7日、市立中学校1校の1学年166人全員のテスト成績などが記された名簿が、スマートフォンの無料通信アプリ「LINE」を通じて流出していたと発表した。

    毎日新聞 2014年4月7日(月)21時30分配信の報道の記事によると

  • 26歳の男性教師が廊下に名簿『市立中学校1校の1学年166人全員のテスト成績等が掲載されている物』を置き忘れた。
  • 男子生徒がそれを発見。
  • その生徒が携帯電話で撮影してLINEに写真を投稿
  • その後生徒35人に写真を送信。
  • 生徒宅を回って写真データを削除させたとのこと。

しかしこれって問題がある。
データ流用した生徒の責任と罪だ。

カンニング以上に性質が悪い行為

カメラで機密を外部に漏らしたとも考えれる。
中学生ということで刑事責任は問えそうにないが、
教師の管理責任よりも、個人の情報が掲載されている内容がもしテストの点数だけではないものだった場合この学校はどうしていたつもりなのだろうか?

他の情報管理のリテラシーも疑問視する

万一住所や連絡先などが乗っているようなもの
外部に生徒の手によって漏らされるというリスクは、もしかすると今の学校教育では想定していないのかも知れない。
しかしいじめや、いたずらという行為で学校関連のデータやクラスの個人情報が生徒の手によって外部のインターネットに放出されるリスクが有ると考えられる。
パソコンだとかカメラ付携帯電話やメモリーカードなどかなり以前からあるはずなのに
学校の情報管理はどうしてずさんなのだろうかという点と問題が起きたときの対応が不味すぎる気がしてなら無い。

学校における情報管理の取り決めやルール・罰則は想定されているのか?

こういう事件がおきたら、罰金だとか罰則設けるなりしないと、親もまともにスマートフォンの扱い方を子供に対して教育しようとは考えないのかもしれない。
或いはこのまま放置していて悪さが増えると免許制か、中高生にスマホを持たせるなという風潮が強くなるだろう。
例えば、原付バイクだって学校によっては免許取得すらみとめない高校等もあったりするので、
携帯電話の取り扱いに関連する格差は出てきそうな気がしなくもない。


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  • 著者: デジタルプラス編集部
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  • 発行日:2015-06-26
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