クルーズ船下り帰宅の途に 陰性500人取り戻した日常|新型コロナウイルス

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国内で感染が拡大する、新型コロナウイルスですが、クルーズ船に取り残されていた人たちが帰宅開始しているらしい。
ただしここで気になるのが、日本政府の対応と、「船の客」と「感染」についてだ。
ポイント

  • 2020年2月19日に下船開始
  • 「WHO(世界保健機関)は、14日間、健康確保期間を置けばという一つの指針は出ている」
    がこれって感染するタイミングで相当開きがあるのではと思えること。
  • クルーズ客船とは?
    クルーズ船、クルーズ客船、巡航客船と呼ばれる船については、船旅を提供している旅客船のこと。

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    ニュース記事

    クルーズ船下り帰宅の途に 陰性500人取り戻した日常

    19日は、この女性を含む、およそ500人の乗客が船を下りた。

    いずれも検査で陰性と確認された人ばかり。

    下船は、21日までに終えるという。

    船を下りると、それぞれバスやタクシーを使い、帰宅の途に就いた。

    山井和則衆院議員「500人の方が横浜駅や東京駅で解散になって自由に帰宅されると、本当にその方々が自由の身になってよいのか、わたしは下船には賛成です」

    下船する権利は認めたいところですけど、
    やはり降りて直ぐに自由に闊歩したりするのはいかがなものかと思える。
    ※そもそも食品などの買い出しや食べ物などの生活圏の問題でも、解放することで個々人によって多岐にわたってしまうので追跡は不可能になる問題は有る気がする。

    気になった点

    平日とか普通の日にクルーズ船利用しているのが高齢者が多い事

    「寿司を食べたい」「涙が出て止まらなかった」クルーズ船を降りた乗客

     船室が乾燥していたためポットでお湯を沸かし蒸気を出していたという男性は、陰性がわかった時の心境について「全然元気で、どこも変なところがなかったので」とコメント。地元に帰った後は「寿司を食べたい」と話す。

    というか寿司とかかれこれ数年食べたことないのですけど、(食べたいと思っても金銭的に余裕がないだけですが)
    なんというかこういう状況で寿司が食べたいという発想力もちょっとと思ってしまう。

    雑感

    約2週間という期間船で足止めされていたとはいえ、即寿司食べにくいのはリスク拡大の要因になりそうで怖いものがある。

    下船客「自主的に自宅待機」 クルーズ船、順次帰路に

    さいたま市の男性(77)は「しばらくは自主的に自宅待機します」と話した。

    雑感

    これは個々人の判断なのだろう。
    自宅待機が全ての人に指針として示されたわけでもなさそうだ。
    帰宅方法が、公共交通機関で自由帰宅させるというのがどれ程の、リスクの可能性になるのかまったく見当されていない。

    今後のリスク


    2週間ほど船で待機生活強いられた人たちは不憫ではあるとは思いますが、
    帰宅とその後の帰宅方法の点とその後の自由度からもいささか社会的なリスクが大きく危惧されること。
    仮に感染が発症した人が出た場合にさらに被害が拡大する恐れは否定できていないことがある。
    これで感染が広がることになったら政府は相当バッシングされる可能性は強まる。

    新型コロナウイルスは、病院内でも感染が日本国内で発覚したことからも
    ちょっとやそっとの万全では十分ではないことは危惧すべきだろう。
    新型コロナウイルスに病院職員が感染|神奈川県

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