Windows7でスクリーンショットを取る方法について紹介する、
いちいちプリントスクリーンを押して、イラストソフトに貼り付けていると面倒だ。
そこでもっと楽に便利にスクリーンショットを取る方法を紹介する。
(Windows10でも問題なく使えています。むしろWindows7の時よりも10にアップグレードしてからはエラーがなくなった)
Windows7でスクリーンショットを撮る方法は2種類
フリーソフトを使ったほうが個人的には楽に思います。
OSに最初からインストールされているソフトを使う方法
追記 2013/07/20
Windows7からは、Sniping Tool という物が有りますが、このソフトを使うと楽に保存可能です。
ちなみに操作方法はスタート→アクセサリ→Sniping Toolで起動可能。
画像にキャプチャすることが可能なソフト。
Windows10だと 『スタート(Windowsマーク)』⇒『Windows アクセサリ』⇒『Sniping Tool』です。
これよりも個人的には、winshotの方が ショートカットが多様に設定可能なので便利だと思ったりするのです。
フリーソフトを使う
使うソフトは「WinShot」という物
WinShot – 窓の杜ライブラリ
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/winshot/
XPからの定番ソフトですが、窓の窓の杜の紹介ページでは
対応OS : Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
となっていますが、Windows 7でも同様に使える。64bit版OSでも問題ない。
Windows8は知らない(未確認ですが多分問題ないと思われる。)
Windows10でもなんとか使えています。
Windows 7でキャプチャした画像を即保存しないとエラーが出て画面を閉じれないことがある。
この場合は、タスクマネージャーを起動させて、WinShotを強制終了させて、
再度使うにはWinShot再起動させないといけない事があります。
デスクトップにショートカットを配置しておくと楽です。
WinShotの設定
設定で一度、過去に躓いたもののホットキーの割当さえしておけば、WinShotを起動させておけば1つのキーだけでスクリーンショットを任意のフォルダに保存できるので便利です。(環境設定で、保存フォルダ任意で指定できます。ただし他のショートカットキーとバッティングすると、利用できないことがありますので注意を。)
インストールした場所
更新日:2014/05/06
例えば任意以外の場所にもインストール可能だ。
D:programfile/WinShot
等。
こちらかにあるアイコン「WinShot.exe」から起動が可能。
いちいちそこから起動させるのが、面倒な場合はショートカット作成してデスクトップにショートカットを作ればよい。
起動させてからの設定
一度 WinShotを起動させる。
すると時計のあたりにアイコンが表示される。もしくは左向きの▲のマークの中に隠れている。
ここのアイコンを左クリックで設定を開く。
その後、保存先を覚えやすいところに設置する。
設定画面
保存先は任意のフォルダを指定可能。Cドライブ以外のHDDにも保存可能。
分かりやすいところに保存しておいたほうが無難。(結構頻繁に使っていると恐ろしい量がたまるので)
ショートカット
ショートカットキーの設定。
注意点
他のアプリケーションでショートカットキーを割り振っていると常時起動させているとwinshotがショートカットでは動作しないことがある。
大抵起動させているのに動かないということはこれが殆ど。
バッティングしている、該当のアプリを停止するしかない。
あるいは「WinShot」は別のショートカットを割り振るしかない。
むしろショートカットが一番肝だ。
ホット・キーのJPEGで保存の箇所をどうするかで変わってくる。
ショートカットの設定が一番面倒かもしれないしここを間違うと思うように動かない。
その他
起動させても使えないよという人は大抵
ホットキーの設定ミスか、保存場所が間違えている。
環境設定を見直すことをお勧めする。
起動しているかどうかは、時計のところの左向き三角に表示が出ているとろこにWinShotのアイコンが有る筈。
これが出ないということであれば起動していないと考えられる。
- PC起動時にWinShotを起動させたい場合は、スタートアップに追加すれば可能だ。
- マルチディスプレイ(液晶モニター2つ以上接続)環境で、動作するかは試していないので分からない。
- Windows8は試してない。むしろOS持っていない。
jpgをpngに変換する方法(またはその逆) jpg ←→PNG等の画像ファイルの変換
WindowsOSの基本動作について 訂正(コメントで指摘いただいたので)
■Purint Screen が⇒全画面 で
■ALTキー+Printscreenキー ⇒アクティブウィンドウ
これで
画像作成ソフト(ペイントやGIMPのようなソフト)に新規画像⇒貼り付け(ペースト)すれば良いのですが、
※ノートPCだと、+Fn(ファンクション)キーが必要なものもあります。(メーカーの差異調べていませんのでもし動作ができないということであればお試しを)
■Purint Screen+Fn(ファンクション)キー が⇒全画面 で
■ALTキー+Printscreenキー+Fn(ファンクション)キー ⇒アクティブウィンドウ
これだと画像ソフト開くのが面倒だ。
他にも特定の条件下では、キャプチャー出来ないことがある。
※『ALTキー』+『Printscreenキー』 が、「他のアプリ」で使うように設定されており「起動している」場合
フリーズした場合
たまにアクティブウィンドウ開きっぱなしにしているとWinShotが固まる。
こうなると何しても動作しなくなる。
この際には、
タスクマネージャーから、
プロセス⇒WinShot見つけて右クリック⇒タスクの終了でWinShotのアプリ終了させて閉じる。
WinShotをショートカットなどから再起動でまた使える。
この点だけはWin7以降どうも対応していないイマイチな感じ。
gimp(ペイントソフト)について
コメント
windows7にしてから、WinShotが使えなくなった人もいるので手放しで紹介するのもどうかと。
常駐させて部分指定しようとしてCtrl+Alt+F9としてみるも、どこかにいってしまい使えません。
2画面なのがいけないのかわかりませんが、代わりになるものが無いのが現状。
SnippingToolは自動保存すらできない代物だし・・・
windows7環境下で、WinShotは使えますよ。
ショートカットに関して別途設定が必要で
保存場所も任意に設定が必要ですが。
つい数日前Windows7にOS再インストールして使用しているま為、環境に差異はないと思いますので、
・一度WinShotの設定を改めてみるか、
・スタートアップのアプリケーション追加を試すなど
改善策はあるかと思います。
2画面環境は試したことが無いため動作がどうなるかは確認していません、
ここのサイトだと
http://all-freesoft.net/image7/screencapture/winshot/winshot.html
95/98/Me/NT/2000/XP /Vista/7/8/8.1
これらのOSで使えると記載があったりするので、設定とショートカットが間違っていないのであれば、
多分マルチディスプレイが愛称が悪いかと思います。
誤った箇所を見つけましたので、指摘させていただきます。
Windows7でスクリーンショットを取る方 法は、 「Printscreenキー(アクティブなウィン ド)」か 「ALTキー+Printscreenキー(全画面)」を押 して、
とありますが、試してみたら、Prキー単体で全画面、Prキー+ALTキーでアクティブなウインドウがスクショされました。
また、どちらの場合もFnキーが必要でした。
私のようにスクリーンショットのやり方を調べていてこのページにたどり着く人もいると思うので、可能であれば訂正をお願いします。
指摘ありがとうございます
後ほど動作確認したいと思います
確認したのですが
■Purint Screen が⇒全画面
で
■ALTキー+Printscreenキー ⇒アクティブウィンドウ
ですね
逆になっていました。
Fn(ファンクション)キーについては当方の環境では 必要が無かったので省かせてもらいます。
Fn(ファンクション)キーについてはノートPC環境なのですね。
(当方デスクトップしか使うことがないので、気づきませんでした。ありがとございます。)