Kodomo koroshite kudasaitachi
「子供を殺してください」という親たちという漫画について。
現代の引きこもりなどの成人の問題に焦点を当てた漫画、
斬新だし必要とされるテーマだとは思うのですがなかなか問題に直面しても正面からとらえられる人の方が少ないのではと思えるテーマだ。

内容


「子供を殺してください」という親たち 1巻 (バンチコミックス)

家族や周囲の教育圧力に潰れたエリートの息子、酒に溺れて親に刃物を向ける男、母親を奴隷扱いし、ゴミに埋もれて生活する娘…。現代社会の裏側に潜む家族の闇と病理を抉り、その先に光を当てる――!! 様々なメディアで取り上げられた押川剛氏の衝撃のノンフィクションを鬼才・鈴木マサカズ氏の力で完全漫画化!

「子供を殺してください」という親たち 1巻


「子供を殺してください」という親たち 1 (バンチコミックス) [ 鈴木 マサカズ ]

精神疾患から 30人に一人が精神疾患で通院や入院をしてるそうな。
2話3話目がアルコール依存症
4話が引きこもり
カバンの中にナプキン詰めるとかw
16歳で実家から出ていくというのは若干違和感。寮生活というのは後の話で分かる事ではあるが・・・身内に変なのが居たら下の世代は厳しいね。

「子供を殺してください」という親たち 第2巻


引き続き引きこもり中編

7話 ケース4
ひきこもりの再復帰と精神科

雑感

メンヘラとか自殺者、沢山に問題はネットで噴出してはいる。
Twitterで自殺が焦点にあたったのは2017年ではあるが、現代社会の闇は歪になってきている。
社会人から中年までの問題点で、貧困・過労・介護、色々と問題は根深い。
高齢者の問題は焦点に当たりやすいが、労働者人口の年齢だとどうしても強者のイメージが強くサポートがあたりにくい課題がある。

現代の風刺的な漫画として、闇金ウシジマくん|漫画はどちらかというと展開の面白さに特化したような漫画ではあるが、『「子供を殺してください」という親たち』に関しては完全に”問題”に焦点を当てている違いは大きい。
NHKにようこそ!から15年以上たつのにヒキコモリが激化したのは政治や社会が無策過ぎた感じは強い。
ひきこもりの調査結果が酷いのように40代以降を集計から外して、就労者が増えたようなイメージづくりを発表する政府が汚いやりかたしかしていなかったとも思える。

文庫版


「子供を殺してください」という親たち (新潮文庫)

自らは病気の自覚のない、精神を病んだ人を説得して医療につなげてきた著者の許には万策尽きて疲れ果てた親がやってくる。過度の教育圧力に潰れたエリートの息子、酒に溺れて親に刃物を向ける男、母親を奴隷扱いしてゴミに埋もれて生活する娘……。究極の育児・教育の失敗ともいえる事例から見えてくることを分析し、その対策を検討する。現代人必読、衝撃のノンフィクション。

原作も読んでみたくなる本ではある。
ニートや引きこもりについて。

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