フリーランスとして働くにはよっぽど突出したものが、自分の知識かスキルに無いと無理だと思う。
日本において自営業を始めることは誰でもできる。
学生だったとしても自営業の登録はできるような気がする。
ただし、フリーランスとして食べていけるかどうかは異なる。自営業でもバイトしている人を見かけたこともあったので・・・。食っていけるかどうかは別問題だし中には趣味でバイトしている人までいる。
最近では学生が就職する前に起業していて就活と2足のわらじをはいたまま就職する事例も出てきている。
今後は既存のサラリーマンの方が厳しい世の中になる事は間違いない。
起業するスキルは必須の物になる事は強く感じる。
一生会社に雇ってもらえる時代では無い。
フリーランスはスキルが必要なのか?
スキルって自営業で生活していく上では基本的には必要とされるものは、
何をするのかで大きく変わってくると思うので一概には言えないだろう。
営業しないといけない仕事であれば、営業のスキルは必要だと思うし、
営業しなくてもできる商売は存在するだろう。
無いと困るものとしては、どんな業種だろうとビジネスマナーは必須だろうから。
メールや電話のやり取りなどの接触は何かしらの形で起きる。
税金や、法令に関することは、基本的なことをしっていれば、
後はおいおい必要なときに調べればいいし、
いざとなったら専門の人に相談しないと解決しないことばかりだったりするので、最初から意気込むものは無いきがする。
何をするのか?
例として考えてみる。
店舗販売も自分か従業員が働かないと回らないし、
ネットショップや、ホームページ作成なども自分がやった仕事で無いと売り上げは上がらない。
デザイナーなども常に制作をしていないと売り上げにはならないので、
あまりおいしい仕事だとは思えない。
納期に追われるとかストレスの元になる。
- ウェブサービスを提供している場合は、サーバーの管理などが必要な程度なのでまだ比較的物によっては楽なのかもしれない。
請負で作ったりするのは、上記の例と大差ないので自前で回せる分で利益確保できる程度でありたい。
月額課金で案件をとれば、件数に応じて収益が増えるし安定化しやすい。
反対に売り切り型で販売していると毎月売上本数との戦いになる。 - 一度物を作ったら自動で売れる仕組みは楽
- アフィリエイトは、集客できれば(PV数が有る程度あれば)広告配信も自動なアドセンス形式のもので利益がでるのであれば、比較的容易だとは思う物の、食べれるまでの道は険しいし、
毎年同じ額が稼げる保証もないのでハードルは高い。
継続性が困難だ。
プログラムでアプリ組めたり、デザインや漫画(個人誌)、電子書籍等を個人で販売する分には、顧客が掴めれればある程度は売れるし比較的販売サイトはごろごろしているので比較的容易だと思う。
売れるコンテンツが作れるのであれば、デジタルアイテムの販売は一番楽だろう。
需要が無いものは鼻っからダメ
世の中のニーズが無い物はあきらかにダメである。
趣味でやる事業ならいいのですが、
食う事のため、
本業としてすること、
生活の為にといった目的でするフリーランスの内容が、世の中のニーズにマッチしていなかったら、絶対にこける。
需要が無いものは、いくら頑張っても売れないし、少々売れても生活が楽になることはないのだから。
欲しがるサービスを提供しないで、必要がられないものを意固地になって提供するのは首を絞めているだけなので、とっとと内容を転換しないと無意味だ。
サービスの質やクオリティー云々の前に、その自分が提供しているサービスの内容は、本当に需要があるのかどうかが致命的なことになるのでお忘れなく。
地域・
10万円で起業する方法『堀江隆文ことホリエモンが「10万円で起業するには」というテーマで解説している』
消費者が増えるジャンルで戦うこと
今後縮小するジャンルで攻め込むよりも、需要が拡大する産業に進出したほうが賢い。
需要が減る中で生き残るのは、最初から厳しい戦いを強いられることは目に見えている。
コンビニの集中出店店舗の構図もあったりしますがあれはフランチャイズ本部が儲かるだけで店舗オーナーの収益はガンガン減るし店舗ごとの奪い合いになる為地獄絵図だ。
ラーメン店が集中している駅前に、ラーメン店として新規出店する場合でも個性や価格で優位性が築ける戦略が無いと返り討ちに会うのみである。
少ない需要の奪い合いで生きていけない事はなくとも売り上げを伸ばすのは困難なことになるのは解り切っている為、
最初から売り上げが増えるところを進んだ方が良い。
高齢化と労働と消費