サラリーマンや学生で独立しようと考えて奮起する人は、多いのではないかと思います。
ここでは起業で失敗する人の最大の間違いについて公開します。
もしも起業するとなった際に
幾つか重要なポイントがあります。
起業で失敗しない為に
- 初期費用が掛からない仕事
- 借金しなくて済むこと。
これらは当然のことだ。
もしも初期費用で何百万も必要になるビジネスだったら辞めておいたほうがいい。
その分野が、今後数年で枯渇するビジネスだったりすると短期間で終わる。
費用回収できないリスクが大きすぎる。
起業するメリット
起業するということは、お金を稼ぐ事が出来ないといけない。
お金をを稼ぐ方法(ビジネスモデル)が出来上がっている上で
その業種で年間1000万円最低でも稼げないのであれば起業するメリットは所得税などの面で発生しない。
もしも年収で1000万円以上売り上げがあがる見込みがないのであれば、個人事業主のままで良い。
基本的に最初から融資目的などで起業することはスタートの時点で間違えている。
最初からリスクありきで会社を起こすのは大間違いだ。
起業のリスクを避ける
起業する際に借金して起業するようなプランはお薦めしません。
理想適なのは無借金でスタートするビジネスであるということ。
在庫を抱えないビジネスが理想です。
堀江隆文ことホリエモンが「10万円で起業するには」というテーマで話している
会社ごっこにならないようにする。
よくあるパターンで貯金がふんだんにあって
知人・友達と会社を興すと潰れるパターン。
大抵の場合、数ヶ月~1年程度でトラブル連発で頓挫する目に。
もしも誰かと起業したり、社員を雇うつもりで起業するのであれば、その人にしか出来ないスキルなどが必要であることが欠かせない場合など、よっぽどの要因がなければ、知人などと一緒に起業するのはよくない。
起業して3ヶ月で会社を崩壊?
会社は売り上げがあってナンボ
会社は利益を出せないと、給料すら払えなくなる。
仕事を請け負うか、
自力で仕事を作る事が出来ないと売り上げは発生しない。
客単価と手間の差
起業の目標は何?
大きくする事なのか?
売り上げだけ拡大していく事が目的なのか?
製品を沢山の人に売ることが目的なのか?
これらでも会社を作った後の行動は大きく左右されていくことになる。
雑感
最初から年間で利益が1000万円出る状態になってから会社として登記するのが一番鉄板。
それまでは個人事業主でデメリットは無い。
最初に資金容易してから法人登記して始めないとできない仕事を脱サラしていきなり始めるのは無謀だとしか言えない。
もしもこれから起業してビジネスを始めるのであれば、リスクが掛からない仕事で起こすことをお勧めする。
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