各社乱立しているキャッシュレス決済の「なんとかペイ」と呼ばれているサービス。
結局スマートフォンの『Pay系サービス』はどれが一番良いのか?について紹介します。
- 普段使っているインターネットサービスがどこなのかや?
- クレジットカードが普段とごのカードを使っているか?
- 銀行口座(ネットバンク)利用がどこの物を利用しているか?
これらで結構個々の人では、相性が変わってくる。
今月は良くても、来月からはメリットがあまりない可能性も残っている。
キャンペーンや還元額の上限等との兼ね合いでも大きくメリットが変わる。
PayPay
Paypayはソフトバンク系のサービス。
規模は国内Pay系サービスで最大のシェアを誇る。
スマホ決済サービス「PayPay」の招待が届いています。
どこでも簡単に支払えるキャッシュレスの世界を体験しましょう!▼ダウンロードはこちら https://t.co/Kgi4QEmV72
— ぬふふ (@nufufu) September 14, 2019
PayPayをお勧めできる人
- ソフトバンクユーザー
- Y!mobileユーザー
- Yahoo!カード(クレジットカード)利用者
- Yahoo!プレミアム会員
これらの人は契約している内容とPaypayに紐づけるYahoo!IDが一緒だと特典が有る事。
これ以外のYahoo!IDの無料会員は特に大きなメリットは無い。
※通常キャンペーンの対象であるので全くPaypayの恩恵が無いわけではない。
PayPayのメリット
セブンイレブンにあるATMセブン銀行ATMから1000円札から自分のPayPayアカウントに手数料無料で入金できるという珍しメリットがある。
(両サービスのメンテナンス時以外ほぼ24時間利用可能)
2019年9月までは、3%還元を設定している。10月からは1.5%になる予定。
他にも
毎月対象店舗が入れ替わるキャンペーンが継続して行われている。
2019年9月は、特定のスーパーでランチタイム10%ののポイント還元が多めなことが最大の特徴
※毎月の対象店舗とキャンペーンによる還元パーセンテージは毎回違いがある。
※地域限定キャンペーンなども存在している。
Paypayの10月からのキャンペーン「まちかどPayPay第一弾」など
PayPayのデメリット
ボーナス付与日が翌月中旬から20日ごろまでと結構期間がかかること。
10月1日からの付与率が従来の3%から1.5%に下がる。
これは今までよりも大きな下げ幅になる。
※新キャンペーン「まちかどペイペイ 第1弾」などの対象であれば結構な恩恵がある可能性は残っています。
※中小・小規模事業者が経営する対象店舗というあいまいさがあり今後の実施がどうなるのかは未知数。
初期の頃起きていた支払おうとすると、ログアウトしていて即決済できないといったことは最近は起きていない。再起動後も確認されていない。
全体的に見て
対応店舗数が最大のPayPay
対応している店舗の数は小規模店舗も対応していることからPayPayインストールして使える状態であれば、あまり困ることは無いだろう。
最初に抑えておくべきPayサービスと言える。
メルペイは、「あと払い」が独創的。
メルペイはメルカリが運営しているPayサービス。
「あと払い」というメルペイ利用で使える金額を後でまとめて支払う事ができるサービスを提供している数少ないメルペイの特徴と言える。
「あと払い」は限度額は上限額はアプリの仕様が長いほど金額があがっていくようですけども
任意に設定できるが、使い過ぎには用注意すべき。
メルペイをお勧めできる人
メルカリアプリの機能にメルペイが付いているため1つのアプリで利用可能。
銀行口座からのチャージがしやすくクレジットカードは必須ではない。
メルペイのメリット
10月3日まで招待コード付きで登録することで1000円分のポイントがもらえるので今登録するのはお勧めだ。
今ならメルペイで招待コード「UYXTSY」を入れて、はじめて本人確認を完了すると1,000円分のポイントがもらえる!10/3まで★
※メルカリ未登録の場合、メルカリ会員登録後にこちらのキャンペーンページから参加してくださいhttps://t.co/xO8mMAXZ0U #メルペイ #すすメルペイ— ぬふふ (@nufufu) September 13, 2019
1000円分も登録だけで貰えるPay系サービスは中々存在していない。
(キャンペーン期間以外の通常時もらえたのは、300円分だったはず)
メルペイのデメリット
メルペイは他Payサービスと比較するとアップデートが頻繁に起きる。
アップデートは最新の状態にすることは機能的には望ましいのですが頻度が多いとちょっとイラっとする。
仮にアップデートしないと決済しようとしたときに使えなかったら元も子もないのだ。
普段使いでは還元が0%なのも他サービスと比較したらデメリットに感じる要素。
※クーポンやキャンペーンの還元があれば良いのですけど
何も無い時期に進んで使う要素は無い。
楽天Pay
楽天Payは、楽天市場などが提供しているPAYサービス。
運営会社は、楽天ペイメント株式会社
楽天ポイントとの連動性が良い。
楽天銀行や楽天証券家など各種楽天系のサービス使い倒して楽天ポイントが貯まりやすい人は使うシーンは多くなると考えられる。
楽天Payをお勧めできる人
楽天系のサービスを多く利用する人には相性が良い。
楽天ポイントが残高として使えることが特徴。
楽天の各種サービスを利用している人は親和性が良い。
チャージは楽天銀行との連動が楽。クレジットカードのチャージも可能。
期間限定 楽天ポイントの使い道 100%使い切る。
楽天Payのメリット
期間限定楽天ポイントや楽天キャッシュも現金とがわりに支払いに使えること。
これまで使い切れなかったポイントなども気軽に消化できるようになったことは救いだ。※ポイントとキャッシュ優先消費の設定方法が少しわかりにくい事は難点。
楽天Payのデメリット
楽天Edyとの互換性はない事。使える店は楽天Payは楽天Pay対応の店かサービスを探す必要がある。
同様のサービス。
楽天Edy株式会社(電子マネー)
楽天ウォレット(暗号化通貨)
Origami Pay
Origami Payは、飲食店で使える店が多いのが特徴
Origami Payをお勧めできる人
IT系サービスとは無縁の独立したPayサービス。
吉野家、松屋、オリジン弁当など外食が多い人はお勧め。
牛丼チェーン店で使えるデジタル決済サービス
Origami Payのメリット
基本2%還元に今は+1%還元がついて3%恩恵が受けられる。(2019年9月時点では実質オリガミペイで支払うと3%引き)
後から付与される形式ではなく、会計時にマイナスにして還元される。
引き落としは、銀行口座登録も利用可能。
デメリットはJCBカード登録できないこと。対応している店舗は限定的。
Line Pay
Line PayはLineが提供するPayサービス
キャンペーンやクーポン配布は比較的多い。
Line Payをお勧めできる人
Lineの使用に抵抗が無い人ならお勧めといえる。
【LINEモバイル】 価格の安さだけでなく、機能もイチオシのSIMフリースマホ
d払い
ドコモのdポイントが利用できるキャッシュレス決済サービス。
お勧めできる人
ドコモユーザーは支払い設定がスムーズにすむ。
dポイントカードユーザーもたまったdポイントを店舗で利用しやすい。
d払いのメリット
dポイントがd払いで使えること
キャンペーン還元のイベントは多いが使える店は限られる。
多様なキャンペーンを展開しているが、エントリーしなければならないことが多く要注意な点はある。
※キャンペーンごとに還元される期日が結構何か月かかかるものもある。
d払いデメリット
- 大手コンビニは多く対応しているが、飲食店やドラッグストアの対応は「PayPay」や「Line Pay」と比較すると劣っている。
- 店舗での告知も大々的ではなく使える所が解りにくい。
- アプリの仕様が雑。
設定方法が理解しにくいことも有るのですが、
アプリからブラウザを開く頻度が多く、ブラウザのウィンドウがdポイントのページがわんさか開いていることが多く閉じるのがわりと面倒くさい。
仕様として邪魔くさい点はちっとも改善されないので信頼性に疑問視したい。
これがNTT系の殿様仕様なんだろうなと感じるサービス内容。
FamiPay
他ファミリーマートのモバイル決済「FamiPay」は公共料金の支払いに対応した初のサービスだと思う。
FamiPayのメリット
ファミマ店内で使えるクーポン配布や各種キャンペーン対応に特化。
対象商品1個ゼロ円での引換券なども稀に配布している。
ファミリーマートを良く利用する人にはお勧めのPayサービス。
FamiPayのデメリット
現状ファミリーマート店内での使用がメインであるのみ。※公共料金の支払いは別です。
他PAYサーピスと比較して還元額が高いという印象は無い。
ほぼ100パーセントファミリーマート依存の決済サービスだということ。
セブンイレブン
セブンイレブンの「7Pay」は廃止予定の為割愛します。
セブンアンドアイの動向
イトーヨカドーの食品売り場フロアに限ってはPaypay対応などが進んでいる。
Payサービスはこけたため、セブンアンドアイ全体では、nanacoが代価サービスとしてキャッシュレス決済は主役にとってかわるだろう。
各Payサービスの差異
店舗による支払方法の違い
「QRコード決済」か、「コード払い」「iD払い」かの違いは各サービス、各店舗で差異があること。
チャージ方法も各サービスで違いがある。
銀行口座
各種Pay系サービスで
銀行口座もみずほ銀行やりそな銀行は登録できても
UFJは登録できないサービスが多い
クレジットカードの差
VISAは登録できてもJCBは登録できないサービスが殆どだ。
Visaデビットカードに関してはサービスによりけり。
コメント