感想をもらえる人には、無料で読めるということだったので
2010/01/20日までらしい。
読みたい人は急ぐといいですぞ。
↓これは書籍版読んでて気づいた注意点
というか左から右にページ開くという仕組みがめっさ見にくい。
そのうえ、PCビューアーが右ボタンは、たまに反応しないことが何度か・・・orz
スクロールしたらページ飛ぶし
私のPCと相性が悪いだけかもしれませんが・・・
電子書籍版は、PCで読むのに苦労した・・・orz。
ソーシャルメディア革命を読んでみた感想です。
facebookとmixi+greeとの違いに始まりtwitterの現状と今後特徴が触れられる
チャットシステムに見る特徴とtwitter
うーんtwitterは、なんとか生き残って欲しいですなぁ。
friendfeedみたいに変なことにはならんでほしいです。
「個人であれ法人であれ、実名での利用とツールの学習をお勧めする」と記載されてるのはちょっと引っかかる。
第4章ソーシャルメディアその可能性と課題
頭に書かれているwikiの内容で、ウィキペディアンの憂鬱wwwこれはタイトルだけでも気になる
効果が測定できないとしか書いてない・・・知るにはどうしたらいいのかが気になるところなのに。
まぁ費用対効果がわかりっこないというのが結論らしい。
ソーシャルメディアが測定しにくいのであれば、ソーシャルメディアで費用対効果を企業はどう使うえばいいのかは書かれていない。
ニュースブログ
コンテンツブログ
レビューブログ
この違いはこれからブログを始める人は気にしておいたほうがいいのではと思う。
とあるが書かれてることは基本的なことか・・・。要点ではありますが。
まぁ実名云々のくだりはtwitterと同じくちょっとなぁと思う。メリットはあるしそれはそれで良いとは思うのですが、まぁ実名で良いと思う人はそれでもいいんじゃないですかとは思う。当然私はぬふふのままですが。
ここまではまぁ良かったのです。
やっとこさ本題
5章ソーシャルメディア革命その近未来図
ソーシャルメディアが個というのは、ゲイリーの稼ぎ方などでも書かれていることなので、まぁネットと個人という点では理解するものの、
『女性やニートなどの社会的弱者』と言い切ってるのは、ちょっと変じゃないか?と思う。
言葉の意味を間違えていませんかと・・・。
ジャスティン・ビーバーの下りがなんのことか全く理解できない・・・
私の知識が足りないからか?というか説明端折りすぎだと思った!!
基本スタンスが ワールドワイドは正しいスタンスが鼻につくなぁ・・・
世界で通用するものが良質なものなのか?という点は完全に削いで語られる。
世界で受け入れられるのは良いサービスであるという前提条件が、ちょっと訝しいものがある。
当然結論は、世界を狙うには世界のマス対象に作れと書いてある。
まぁ大手製造メーカーとか、ソフトウェアとかwebサービスの例ならそれでいいんでしょうけど。ちょっと何の場合なのかがいまいち想像できない。
日本のネットサービスが島国サービスで終わってるのは解る物の、ネットで日本が遅れているし着眼点が世界じゃないのがいけない点だと言いたいらしいのですが、日本のネットの何がいけなくて独自性に関しては具体例で触れていないのがひっかかる・・・
ちょっと否定しまくってる割には具体的ではないので理解できない。
説明とか解説は良いとは思うものの、この著者の考え後半につれて、どうでもいいような気が、読み進めるにつれて強く感じてくる。
『セカンドライフの仮想通貨である「リンデン」』
えっ・・・
あれって単位は、『L$』 だし・・・むしろリンデンだけだと、リンデンラボを連想してしまう・・・
twitterつかってる移動店舗だから目新しいとか・・・orz
もう尻すぼみすぎてなんか書かれてる内容の薄さがどうでもよくなってきた・・・
たこやきが出てくるとは・・・orz
コニャックが書かれているものの、
翻訳に関することは重要性はわかるものの、これはさらに進化しないと今のままではなんとも・・・
まぁ翻訳サービスは大事だし必要ですね。
むしろ機械翻訳がもっと便利で高機能になってほしいです。
ガラパゴスについて書かれている。ガラパゴスを打破するのが世界水準と言い切るのは違うと思う。
電子書籍に関する下りとかなんか否定の角度が中途半端すぎる。
この著者が否定したいことがちょっと材料がいまいち過ぎて納得できない。
いったいこの人は何と戦ってるんだ・・・。
おわりに というページ以降
ソーシャルメディアの波はくるのかとか、バーチャルもリアルも同じだとかうーん理解できん。この著者は何が言いたいんだ。
起業にかんしてはあんまり触れられてない気がする。
もしかして冒頭の1例だけか・・・
感想
なんか全体的に後半にくるにつれてどうでもいいような内容の薄さになっている感じがしたのですが・・・。
全体的な印象としては、完成度は低い気がした。尻すぼみな感じがです。
描かれてるテーマは良いのでしょうが、ちょっと物足りないし
考えるための材料としては、片方からの押し付けでしかないので、納得するには、変な印象しか受けない。
というか一気に読んだため、たぶん後半は私の脳みそが回っていなかったんだと思う・・・。
日本人が英語ができるようになってソーシャルメディアを使って世界とつながって情報共有したらそれでハッピーになれるのか?
ということについては、具体的には書かれていないので、ソーシャルメディアの利用に関しても、所詮日本国内で日本語のみでこじんまりとしたネットワークでしか使わない人には、どうでもいいと思われかねない内容の本なのではと思ったのでした。
現存する、webサービス ソーシャルメディア
島国→ソーシャルメディア→世界水準→解決 起業
マスメディア 企業
ネット利用者(世代も曖昧) ブロガー
というように、
照準がいまいちどこを見ているのかがはっきりしないため。
絵に描いたような、話にしか想像が描けず、
前半はスムーズによめたのですが、
後半の内容の薄さと照準の甘さが、ややがっかりした内容でした。
ソーシャルメディアの革命についてかかれた内容って、どこに・・・記述されていたのだろうか?
革命がどんなものなのかは全く理解できませんでした。
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