ホームページ(Web Site)というと一般的には検索エンジンからの集客ばかりしか考えることが出来ないようなので
このことについて解説するとする。
WEBサイトへのアクセス数をアップさせるのに流行は有るのか?
検索エンジンから集めるには単語で検索してくる。
まれに画像検索や動画検索という可能性がなくもないのですが
基本は単語を入力して検索してくる。
その単語で上位に表示されるのは基本10サイトのみ。
そのなかからクリックされないと人は来ない。
キュレーションサイト?
まとめサイトのような情報だけを1つのページにまとめたサイトは、パンダアップデートなどで駆逐されたりしてきたものの。
(一部の大手まとめサイトが駆逐されないのは、直のトラフィックが多かったりソーシャルメディアからのトラフィックが圧倒しているからだと考えられる)
上場企業の事例だと元記事改変とクラウドソーシングの人力丸投げ作戦で功をそうした感じが拭えない。
個人が作るまとめページよりも企業が作った不特定参加型のドメインの方が圧倒的に有利なのだろうということだけは揺るがない。
nanapiも記事一部非公開、DeNAのWELQ発端の問題未だ拡大中
技術的な物
流行とは異なりますがWEBサイトの新しい技術というのは極力取り込んだ方がメリットが大きいものが多い。
- SSL導入
- AMP
- モバイル対応(レスポンシブのような最適化や高速表示)
ひとまずこれらは、やっておいた方が良いであって、
やったらアクセス数がどかんと増える魔法ではない。
よく理解していない技術に下手に色々と手を出して問題が生じるくらいなら、手を出さずに快適に閲覧できるサイトの方が好ましい。
技術コンテンツ
技術系も多分劣化しにくいでしょう。
Windows OSだけでも寿命が長ければ10年は需要が発生する。
料理のレシピなども同様。※ただし模倣されやすいコンテンツではある。
どの分野が良いのかは様々あるのでなんとも言えませんが、いろいろやってみるならいいのかもですね。(棒)
パクラレルことはWEBでも多々ある。※テキストコンテンツだと改変されると証明が難しい為。
検索キーワードは、悩みが楽
WELQは悪例ですが悩みに対するQに対する回答(Answer)は、最も強いコンテンツ。
時代が過ぎても劣化しない。
今後は超高齢化社会なので年金だけでなく、財産の相続から埋葬や葬式さまざな物のコンテンツ需要が高くなると考えられる。
流石に超高齢者がスマートフォンで検索しないとしても、
息子世代の40代む50代の人をターゲットにコンテンツや商品が普及するのだろう。
多分30年くらいはこれらのコンテンツは需要たかまるんじゃねぇのと思う。
Yahoo!知恵袋とか 割りと上位にあがってきたりはしますが、なんとかウェブは最近みかけない。
面白ネタ
面白い記事はバズルとアクセス数はあるのかもしれない。
ただし長編小説など書いたところで
そもそも検索エンジンからの流入でバズルことはよっぽど画策しないと無理だ。
時事ネタ
ニュース記事とかトレンドサイト系は、いまでも画像の無断転載がゴロゴロしているようだが、あれ系はやるだけ無謀だと思う。
むしろハイリスクだろう。
その他の集客方法
- 検索エンジンからだけがサイトへの集客手段ということだけではない。
- PPC広告(検索エンジンへの広告)
- Twitter・facebook Youtubeなどの広告
- ソーシャルメディアからの集客
他にもあるかもしれませんがざっと。
twitterのanalytics(アクセス数等)を確認するページ
流行
毎年、特定時期で移り変わる物というと以下の物が上げられる
- 季節
- 旬
- ブーム
- イベント
これらの物がある
季節
日本に住んでいれば春夏秋冬が存在している。
ファッションも季節で変わるし流行で検索される語句は毎年大きく入れ替わる。
衣類以外にも
家電・冬場にはコタツやストーブなどの暖房器具の需要が増し
夏にはクーラーや扇風機の需要が高まる。
これは毎年繰り返される。
お盆や年末シーズンの帰省
季節や地域ごとの祭りや、ハロウィン・クリスマスなどのイベントによる流行も考えられる。
旬
旬というと魚介類や野菜・果物などが代表格だ。
それらの野菜を使った季節ごとのメニューなども需要は年間通して移り変わる。
しかしながら既存の飲食店のコンテンツという意味合いでは旨い使われ方していないので、打開策は大いにあるように考えられる。
冬場にスイカの切り方・食べ方を検索しないようなものと同じだ
ブーム
ブームというのは、毎年移り変わる。
どこぞの大手アイドルグループの解散だったり、有名人の炎上だったり、大ヒットゲームの検索語句が増えたりなど、数日単位でニーズが大きく変動するものも多い。
2017年にポケモンGOという検索ワードで検索している人は、2016年度よりは激減しているだろう。
ただし「ポケモン」という単語は今後も続く可能性は大いにあるビックワードだろう。
イベント
コンサートやライブだけでなく大型アミューズメントパークなどのイベントなど特定シーズンに毎年行われるようなものは安定して検索回数が見込まれる。
倒産したり中止になったりしないかぎりは、継続的なニーズが存在する流行ではある。
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