WordPressでアフィリエイトする時の注意点と効率化

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サイト作成のサービスの一つであるCMSの中で最も盛んなWordPress(ワードプレス)
副業が盛んなので今後も参入する人は多いと考えられる「アフィリエイト」という広告システム。
WordPressでアフィリエイトする時の注意点と効率化についてここでは紹介します。

最近でははてなブログが特定のページをnoindexするなど目に見えにくい措置をとる運営方針まで出てきた。
無料ブログとアフィリエイトで収益化できないわけでも無いのですが長期的に運用するなら不向きです。
WordPress(ワードプレス)が駄目ダメ言っているはてなブログのブロガー

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WordPress運用に必要な物

  1. 独自ドメイン
  2. レンタルサーバー
  • 独自ドメイン
    独自ドメインは、初心者の人だと何故かサーバーのサブドメインで設置する人が多い。
    『それじゃあ無料ブログと大差ないですし』と思うのですが、原因は存在する。
    これはドメインを取得しても設定に悩んで、設置が出来ない人が多発するからだ。
    その程度に独自ドメインの設定作業は個性的な分野だといえる。
    これは1から正しい知識で教えてもらえればすぐに設置可能なのですが教えてもらう事が出来ないと全く理解できない落とし穴にはまる。
    これについては、サポートできればいいのかなとは思いますが検討中。
    独自ドメインの必要性
  • レンタルサーバー

    レンタルサーバーはPHPが使えることと、データベースのMySQLが使えるサービスであることが前提。
    最近ではワードプレスインストール可能と書いているサービスも多い。
    本気でWordPressを設置してアフィリエイトを行う場合には、サーバー選びにおいて月額1000円以上のサービスは必要と割り切った方が良い。

    ※数百円のサーバーでもワードプレスは設置は出来るものも多いのですが、それらを吟味することに価値はない。
    10年近くワードプレスを運用している中で10以上のサーバーサービスを試したと思いますが、長期的に信頼できるサーバー会社は既に絞られている。
    [char no=”1″ char=”ぬふふ”]私的にお勧めなのはwpXクラウドです。


    wpX

    [/char]

    玄人向け⇒超大規模サイトならAWS+KUSANAGIを使ってください。
    ※AWSは、サーバー(せめて仮想サーバー)運用の知識が無いとまず無理。
    解説しているサイトもありますが、ひとまず意味がワカラナイことが多い。

広告

  1. Googleアドセンス
  2. ASP広告(一般的なアフィリエイト広告)
  3. Amazon・楽天アフィリエイト

WordPressでアフィリエイト収益化する場合には、
Googleアドセンス型か、ASP広告重視かは 完全に二分される。
併用した運用でも問題ない。
基本的にはどちらかに特化した方が稼ぎ方には1点集中できる。

  • Googleアドセンス
    アフィリエイト初心者でも審査通過すると、月にいくらかの額は稼ぎやすいアフィリエイトサービスの代表格。
    Google Adsenseに関しては、収益化の補助的な意味合いとして設置する事例が多い。
    記事に対して適切な広告が設置できない場合、ユーザーの関心がある広告を自動表示できるために導入しておくと収益化の機会を損なわずに済む。
    WordPressとGoogleアドセンスの組合わせは最強
    WordPressもGoogleアドセンスも世界的に運用されているため、設置作業も、Themeやプラグインで簡単に設置が可能だ。
    ※AMP表示も可能
  • ASP広告(一般的なアフィリエイト広告)
    これは収益化するときに、最大額の収益を得られるチャンスが存在する広告の種類ではあるが、
    デメリットとして 広告切れが起きやすく、張り替え作業の必要がある。長期的には広告切れの管理が面倒。
    AMP表示はASPによって異なる。
    完全にAMPページで運用すると割り切るなら良いかが、AMP導入できても張替えが必要な場合が殆ど手間はさらに増える。
    日本語圏で、1か月にアフィリエイト報酬で数百万円、数千万円稼ごうと考えた場合にはASP広告を使わないで稼ぐのは遠回りだといえる。
    稼ぐ桁が違ってくると、PPC広告や、FACEBOOK広告なども使う金額が莫大になることも視野に入れる事例も多い。
    PPC出稿は 広告主ごとに運用ルールが変更されたりするので手間が増えるというデメリットもある。

    お勧めのアフィリエイトサービスプロバイダ。

    翌月振込のASP⇒アフィリエイトB

    広告数最多のASP⇒A8.net

    あまりASPを多数登録しすぎても、使いこなせいことと、広告ダブりが多くメリットはあまりないこと。最初は少数で良い。
    長期的にも広告案件単位で吟味してどこのASPを使うかは選択すべき。

  • Amazon・楽天アフィリエイト
    報酬額は、どちらも最低の報酬率は 1%程度~という低額利率であるため1商品売れても数円や数十円ということも珍しくない。
    数万円の商品が売れても報酬は数百円だったという現実を目にする時は意外とがっかりする。
    報酬に関する違い。
    ・Amazonアソシエイト:最大額1個あたり報酬上限1000円まで。※Amazonでは単品で大きく稼ぐことは不可能。
    ・楽天アフィリ:1%の商品が殆ど 報酬上限は無し。楽天は高額なものが売れて承認されると大きく稼げる。ただし承認されるのは遅しい却下率も高い為本気で取り組むには難しい。[char no=”1″ char=”ぬふふ”] Amazonアソシエイトはクッキーが短かく24時間しかないという使用ですし、競合も多いことから莫大な報酬を得るには難しいアフィリエイトサービスだといえる。[/char]Amazonの料率変更は多々起きる。現在は特定のカテゴリー商品は0.5%という料率。[char no=”4″ char=”ぬふふ”]※中には1か月何十万と稼ぐ猛者もいる。[/char]アマゾンと楽天市場は、取扱商品数が最多数であることと、運用年月が長いためアフィリエイト広告タグさえ吟味して選べば広告切れのリスクは減らせる。
    WordPressとの相性は、プラグインさえ吟味すれば それなりに使えるアフィリエイトサービスだとも言える。[char no=”1″ char=”ぬふふ”]一時期この二社のアフィリエイトタグについてどっぷりハマってしまったことも有りますが、今ではあまり期待していない。
    WordPressとの相性に関してはAPIをカスタマイズしたりできる知識さえあれば様々な応用が利くアフィリエイトサービスだといえる。[/char]長期的に考える時のデメリット
    ・Amazonアソシエイトは、一定の報酬額の水準になるとマイナンバーの提出が求められる可能性がある。(年間単位)
    アフィリエイト報酬をきちんと確定申告する年間収益の人はさほど気にすることはないだろう。サラリーマンや副業としているひとはある程度頭に入れておいた方が良い。
    ・楽天アフィリエイトは、現金振り込みは継続して5000P以上が半年間継続~ +運営の審査が必要という基準が設けられている。
    ※楽天アフィリの規約尊守をしていないと メインの楽天市場のアカウントごとBANされる可能性も有る。
    楽天市場にもとづくレビューや楽天ブログなどのサービスは全て削除される。楽天ポイントも失効するため、アカウント削除されるまでに消化する必要がある。翌月以降のアフィリエイト報酬は没収される。
    アカウントとして単独性が有る、楽天銀行や楽天証券のアカウントは、楽天市場アカウントとの連動を解除することで、個別に中に浮くことになる。

アフィリエイトとは?

アフィリエイト広告のポイント

[char no=”1″ char=”ぬふふ”]アフィリエイト広告をクリックされることで、自サイトから離脱させる導線となってしまう事。
もしも広告が無ければ自サイトを巡回してもらえる機会を損失するため、この辺りのバランスは収益重視か、広告のコンパーションに繋がる事が優先なのかは判断が変わってくる。[/char]

広告は無い方が表示速度は快適なサイトが出来るし
サイト内の滞在時間や閲覧ページ数は増える。
デメリット:アフィリエイト広告を掲載しないと1円にもならずサーバー代で 赤字になる

WordPressでアフィリエイトする時の注意点

広告タグを沢山掲載すると 表示速度が重くなること(読み込みが遅くなる)。

  1. 画像バナーは外部サイトのimgタグの読み込み:早い
  2. バリューコマースなどはiframeタグ、(比較的中間位。サービスよっては重いことも有る。)
  3. アドセンスはjava Scriptタグ(大抵のタグは遅い)

[char no=”4″ char=”ぬふふ”]これらは自サイトの表示速度だけでなく掲載している広告タグも読みこむ必要がある為どうしても表示速度の足かせとなってしまう。
1ページ内で掲載する広告タグは極力絞って、吟味すべきだといえる。[/char]※どこだかのまとめサイトなどはPCで表示すると広告は大量だったりしますが、現在ではスマートフォン表示がGoogle検索でも優先されており、スマートフォン表示だと広告が見える部分は限定的なので、過度な掲載方法は無意味とも言える。

アフィリエイト広告以外にも、SNSだとTwitterの埋め込みタグやインスタグラムの埋め込みタグなども表示速度が遅いこともあるため使いどころは考える必要がある。
SNSシェアボタンも表示が遅い原因となる事が多い為掲載する場合には貼り付けタグの工夫や本当にそのSNSの埋め込みタグを掲載するメリットがあるのか考えるべき。
必見!!WordPress高速化してみた。

アフィリエイト

ユーチューバーで再生回数が多い人の割合と同じで
アフィリエイトで稼げる人も 頂点は本の一部です。
アフィリエイトは今月何十万稼げても来月は数万円、数千円しか稼げなかったとかざらに起きます。
日常的に起きる可能性が有るのは、販売終了・広告切れ・自サイトが検索圏外に吹っ飛ぶ等。
※検索結果の上位からズルズル落ちたり、検索圏外に吹っ飛ぶのは慣れっこでもダメージは存在します。何回経験しても少し凹む。(要するにGoogle検索にお前のページは必要ないと言われているようなものですからね。)

1つの商品、またはカテゴリー・ジャンルで、長期的に継続して稼ぎつつげる事は難しい。
売れ筋商品が販売停止になったときは、 気が狂う思いです。
Google一強日本語圏の検索エンジン事情は、Google神であるインターネット社会です。
Google神に嫌われると飯がくいっばグレルことになる。
検索エンジンのアルゴリズムのAIさんに賄賂渡したくなる漫画でも書けそうなテーマです。
最悪広告単位で提携解除やアカウントのBANなどたまに規約が変化していると「そんなことが」というのは10年も続けていると起きる。

過去に稼げていた方法で右肩上がりで稼ぎ続けることが出来ていたら、今では放置していても月に何十万も報酬入っていたのだろうけど、現実はそんなに甘くない。
積み重なって収益が上積みになることは殆どない。

ブログ飯が成り立たない理由

時代で仕様も変化する
スマートフォンの普及、SSL導入で混在コンテンツだとか、AMPタグは別仕様だとかいう技術的な変化でも対応には悩まされた。

  1. サーバーの移転
  2. バージョンアップ時のエラー
  3. プラグインやTheme起因のトラブル

気長に運営していけば知識も塵つもで積み重なるので気長に向き合うことをお勧めします。

ワードプレスのバックアップ
※たまに「間違ってるだろそれ」「稼いだ人が偉」といった、『俺が正しい』という考えで凝り固まっている人もいるのが怖いジャンルではある。
WordPressでアフィリエイト

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