サンヨー食品のビャンビャン麺風 辛口麻辣湯麺というカップ麺をスーパー(ヒルママーケットプレイス 墨田京島店)でたまたま見かけて、税別138円程度で購入した物。3月末くらいに購入して、そのまま食べる機会逃して放置していたので、食べてみた感想など。ビャンビャン麺の漢字の文字は異様に画数が多い為、カナ表記で紹介します。「史上最大級幅広麺」とかサンヨー食品はどこを目指しているんだろうか。
ビャンビャン麺について。
字の画数が多い漢字ビャンビャン麺は、中華料理の手打ち麺で、引き延ばしてから茹でる麺。平たい麺を指すのがビャンビャン麺でず。麺を伸ばす際の音からビャンビャンと呼ばれているとも言われる。日本の一般的なラーメンとは、麺から全く異なる料理であり、カップ麺とはいえなんというか実物をどの程度再現できているのかは本物を一度も食べたことがないので比較する対象が無い。日本のラーメンと中国のラーメンの違い中華麺の糖質は、いくつなのか(ラーメンの麺の糖質量)加水率の「低下水・多加水とは?」ラーメンの麺の種類
動画
調理方法
小袋を中から取り出して、かやくだけ入れて、熱湯注いで4分。その後、粉末スープと液体スープを入れる。
食べた感想
- 麺
- ビャンビャン麺風 辛口麻辣湯麺の麺は、中華麺というよりもうどんっぽい。きしめんとかのほうが近い感じです。麺幅は広いけど、厚みが薄すぎて食べ応えは食感がイマイチ。食べたことは無いのですけど刀削麺も、こういう感じの食感なんですかね。熱湯4分で食べるにはヤワすぎになってしまい、もうちょっと麺に厚みか硬さが欲しい。薄すぎることから水分吸いやすいのか異様に麺量も多く感じてしまう。そのくせ麺に辛さは浸透していないので飽きる。ノンフライ麺ですが、一般的な横型のカップ麺の出来のノンフライ麺のクオリティーを期待してはいけない。
- 具材
- かやくは、ミンチ肉ことと豚味付肉そぼろとなっていますが豚肉じゃなくて豚肉の味付した何かの肉か…謎仕様すぎる。他に、葉野菜だかネギっぽい物と、唐辛子が微量と見た目は少ないけど適度に良い。唐辛子の輪切りの食感だけが、紙みたいな食感なことが残念でありガッカリ要素。
- スープ
- スープは、ラー油の辛味と、独特な香辛料の味が効いている個性的な辛いスープの味は、そこそこ印象良かった。辛いカップ麺が好きな人にはこのスープはお勧めしたいけど麺がお勧めできない品質でした。香辛料は唐辛子以外は「香辛料」のみの表記なのでどういったものが使われているのかは不明です。恐らく花椒など各種スパイスでしょうけども、中国固有の香辛料に詳しくないので、判別できませんでした。
サンヨー食品のビャンビャン麺 正直、致命的に、麺が柔らかすぎてまずく感じて食欲がわかなかった。安売りしているカップラーメンって大抵原因があるような気がした。
栄養成分表示
栄養素 | 内容量 |
---|---|
エネルギー | 399kcal |
たんぱく質 | 11.3g |
脂質 | 13.0g |
炭水化物 | 59.1g |
食塩相当量 | 7.1g |
(めん・かやく) | 2.1g |
(スープ) | 5.0g |
ビタミンB1 | 0.38Mg |
ビタミンB2 | 0.34Mg |
基本的に当方はカロリーはあまり気にかけない。たんぱく質11.3gは、かやくのボリューム感が弱いのでスープも含めて、こんなものかという感じ。炭水化物 59.1gは横型のカップ麺最近食べていないのでぱっと思いつかない。うどん1玉程度の量。食塩相当量 7.1gはスープ飲み干さなければ塩分過多にはならないだろう。
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原材料名
原材料 :めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、食塩、植物油脂、粉末卵、植物性たん白、大豆食物繊維)、スープ(植物油脂、しょうゆ、糖類、食塩、醸造酢、たん白加水分解物、香味油、香辛料、チキン調味料、デキストリン、粉末醸造酢、酵母エキス、発酵調味料)、かやく(キャベツ、チンゲン菜、鶏・豚味付肉そぼろ、ねぎ、唐辛子)/調味料(アミノ酸等)、酒精、香料、カラメル色素、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、香辛料抽出物、パプリカ色素、レシチン、酸味料、かんすい、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
アレルギー成分は、小麦、卵、乳製品、ゴマ、大豆
公式サイト
色々とサンヨー食品の公式のサイト内検索などしてみましたが、新発売の商品という単純なページ(1行だけ)しかヒットせず詳しいページは存在していませんでした。
通販
アマゾンと楽天市場で検索しただけでも結構ラインナップがヒットした。ビャンビャンメンって今まで当方は存在すら知りませんでしたけど、世の中で認知度が一定数あるんだろうか?⇒ Amazonで『ビャンビャン麺』検索する。
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