コンビニエンスストアは2019年現在、過渡期です。
少子高齢化による人材不足。バイトテロによる深び上がった問題点。
ここではコンビニフランチャイズの実態について紹介します。
コンビニオーナーになるべきでない理由
- コンビニオーナーには営業時間を決める自由がない。
24時間営業は、深夜時間の割増賃金が負担大だが、売り上げは深夜時間に多いと言訳では必ずしもそうではない。 - セブンのFC契約は15年更新
解約すると手数料が負担にのしかかる - 利益の殆どは本部の物。
売り上げから仕入れ代を差し引いた「粗利の半分以上が本部に収めることになり」人件費は残った利益から支払わないといけない。 - 通年店員不足
アルバイトが確保できないとオーナーが勤務しなくてはならず疲弊する。
そもそも募集賃金も低く、コンビニの仕事が魅力的な仕事には思えない事。
一般的にコンビニは家族経営が多く都市部の駅近くならまだしも
車でアクセスするエリアは通勤時間がマイナスに作用する為そもそも進んで働こうと思えない。 - 最低賃金があがると利益圧迫
バイト募集の賃金が低いことは集まる人員はパートの人か、学生バイトくらいである。
近年ブラックバイトの問題も注目されたため、酷使させることもムリであり、オーナーが身を粉にして働かないといけなくなる。
セブンオーナー「過労死寸前」で時短営業…「契約解除」「1700万支払い」迫られる
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00009269-bengocom-soci
2019年1月2月のバイトテロ問題の印象で最悪になった。コンビニエンスストアが法的措置検討に入ったことから、今後より一層コンビニでバイトしようとする人は減るとも考えられる。アルバイトのバイトテロと法的措置について考える事
元々日本の大手フランチャイズの契約が本場アメリカの物と大きく異なる事も度々問題にあがるのですけど、安易にコンビニのオーナーになる人はいざというときのこと全く考えずに始めているのだろうな。
フランチャイズの問題
利用者としてはコンビニは便利ですけど、今後は減る一方だろう。
24時間営業で「ブラック企業」や「ブラックバイト」が生まれたことは「すき家」のワンオペ問題
5年以上前からのバカッター投稿や近年のバイトテロ動画の現象。
人手が集まらない⇒バイトが悪さをする。という悪循環
24時間営業が今では当たり前に行っている飲食店やコンビニが多いが、本当に必要なのか疑問に感じる店舗も存在することは大いにあるだろう。
コンビニエンスストアのFCは、大本の会社がやりたい放題という日本
独立して奴隷になるのか?
※24時間営業の需要も理解できるが、オーナー側から見れば繁華街でもなければ「深夜営業」ば薄利なのは明解だろう。
しかしどんな所の店舗でも大手チェーン店は一律で営業しているのが実態。
無理にでも24時間営業で働かないといけないフランチャイズの仕組みは最初から不利だろう。
始める前は、なんとかやっていけると考えていても体調壊したり持病が出来たらあっというまに予定は潰えるだろうに。
フランチャイズは、利益の折版率が低いのなら本部の支援が手厚くないと恐ろしいことになる。
コンビニエンスストアの実感
セブンイレブンとファミリーマートは、攻勢をしかけている。
同じ通りに2店舗存在したり
食い合わない出店しているのはローソンだけである。
※地域差も有りますが、バッティングしていない知識もあれば、1つの地域に密集しているエリアもある。
駅近くに何店舗も有るなど悲惨な所は実に悲惨です。
コンビニの安全な食品と危険な食品について
コンビニ店員が元々多岐にわたる業務をこなさないといけない仕事というのもハードルが高い。
覚えることは多くても時給は安い事。
宅配便だとかチケットの発行
年々増えるキャッシュレスサービスの多数展開。
ホットスナックやおでん、コピー機やコーヒーなどの多々増えるサービス内容。
品だし陳列、清掃など。
単に会計だけしていれば良い仕事ではないということ。
これでも最低賃金+微々たる賃金なのが根本的な問題点。
コンビニエンス 激化で営業終了も近年目立つ
駅近くにある店舗でも開店2-3年程度で閉店したセブンイレブン店舗
ファミリーマートが閉店したと思ったら、またファミリーマートができたと思ったら2年程度で閉店。
他にも駅前近くにファミリーマートが二店あったところも、一層駅近くの店舗を残して片方閉店することになった。
とにかく長続きしている
ファミリーマートは他のチェーン店買収で店舗数拡大してきた面が負担になっているのでは?と思えてしまう。
駅前の再開発などで小売店の店舗数が増えたり
人の流れが変わったり
少子化も拍車をかけているのではと考えられる。
コンビニ弁当高い&危険
似たり寄ったりのコンビニ
コンビニ各社の独自性も最近では弱く
コーヒーを始めたら追随し、ドーナツ取り入れたらドーナツ取り扱い開始したり、イートイン設置したら似たように作られる流れ。
商品の独自ブランドですら似たようなアイテムしか販売していなく価格も似たようなものであり、特色が無い。
単に近くにあったほうが便利という感じでしか消費者からは利用しにくいのだ。
コンビニドーナツが売れない理由
ファミマ「24時間やめた」オーナーに聞く「時短営業にしてどうなった?」
人手不足や人件費の高騰、長時間労働による疲労――。コンビニの24時間営業について、できればやめたいと考えるフランチャイズ(FC)加盟店オーナーは多い。
引用元:https://www.bengo4.com/c_5/n_9265/
ファミリーマートで24時間営業を辞めることができるのは、条件次第という内容だが、オーナー側は相当ハードルは高そうです。
私的には、コンビニオーナーになろうとする人の発想から理解不可能です。
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