インスタントラーメン(袋タイプ)のイトメンのチャンポンめん食べてみた感想と栄養価等の紹介です。
10個パック以外に何種類か個数セットが存在しており、数が多い注文が1個あたりの価格は安い。ついでにプロテイン購入していたのは別途記事にて。
干しエビと干しシイタケの旨味
このエビと椎茸が無ければイトメンのチャンポンめんはここまで長らく生き続けられなかったと思う旨味要素だと思う。
動画
作り方

500mlの熱湯でゆでる。スープは麺が茹で上がるころに鍋に入れる。
乾麺・フライ麺で500ml以上とか、生麺だと1ℓ以上の熱湯とか必要なのは、昨今のIHや電磁ヒーターが多い近代住宅と乖離が酷い気がするんだがなんとかならないものか。ガスコンロが当たり前のキッチンが欲しい。さらには業務用ガスが使える火力・・・。
食べた感想
- スープ
スープの味に関して、塩ラーメン然とした感じ。油分は少なめ。
チャンポンと付いていても長崎ちゃんぽんとは全く異なる感じの味。- 麺
細い麺は、無塩製麺と記載されているが特徴は食べても実感としては分からない。そーめんに近い見た目の麺で結構伸びやすいのがネック。
- 具
かやくのエビと椎茸は細かいけど、スープや麺の中で良い味のアクセントになってる。ただ、ネギ追加したことでスープの味が少し壊れた。
イトメンのチャンポンめんは決して即席めんの中で考えても美味ではないけど、たまに空腹のときに食べたくなるジャンクな味。
日清チキンラーメンが1958年だからイトメンは5年遅れか。現在販売している即席めんでイトメンのちゃんぽんめんが、古さで日清チキンラーメンに続いて二位です。ただし販売エリアが関西近辺の為、認知度は低い気がするのでした。チキンラーメンも、イトメンのチャンポンめんどちらもたまに無性に食べたくなる不思議。
栄養成分表示
栄養素 | 内容量 |
---|---|
エネルギー | 497kcal |
たんぱく質 | 9.2g |
脂質 | 25.5g |
炭水化物 | 57.7g |
食塩相当量 | 4.8g |
(めん・かやく) | 1.2g |
(スープ) | 3.6g |
カルシウム | 110mg |
炭水化物57.7gは袋麺としては並。たんぱく質9.2gと低い事は即席麺で味が薄めだとこんなものかという所。油分は少な目だったのに脂質が25.5gと以外に多かったのは謎。あっさり系のスープの「揚げ麺」の中でも突出して脂質は多い方だと思う。一般的な即席麺と比較して塩分をおよそ1gを少なくしても、一般的な袋麺よりも5g程度脂質が多いのは、いかがなものかと思うのは当方だけだろうか?。ノンフライめんだと脂質はこの1/3~1/4位の値ですし。
原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂)、添付調味料(食塩、糖類、香辛料、野菜粉末(オニオンパウダー、ガーリックパウダー)、たん白加水分解物、ねぎ)、かやく(えび、しいたけ、砂糖、食塩)/調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、乳化剤、酸味料、ソルビトール、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、紅麹色素、ベニバナ黄色素、パプリカ色素、ビタミンB2、(一部に小麦・乳成分・えび・大豆を含む)※但し同じ生産工程で「そば、卵、かに、いか、さば、ごま、鶏肉、豚肉、牛肉、やまいも、ゼラチン、魚介類」 を含んだ食品を扱っています。
公式サイト
チャンポンめん|イトメン株式会社
超ロングセラー「チャンポンめん」でおなじみのイトメン株式会社オフィシャルサイトです。袋めん・カップめんから手延べそうめんまで、播州たつのから「おいしい!
チャンポンめん 商品詳細|イトメン株式会社
エビ、シイタケのかやくがスープとうまくマッチして独特の風味と香りが特徴です。麺には塩を使わない無塩製麺で1食につき約1gの減塩になっております。
通販
昔、鹿児島県内でも買えていた気がするけど現在は鹿児島以南では販売していなく兵庫から西までの模様。販売エリアは日本の西か北陸の一部というエリアの身の稀有商品なのでした。
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