【糖質制限ダイエット】で痩せれる。『今年こそは痩せる』『この夏こそ痩せてやる!』そういう思いでダイエットに挑戦したけれども”痩せたい”けれども痩せられない。これに終止符が打てそうな話だ。
現に過去にはウォーキング、腹筋、各種ダイエット運動、***ダイエット等繰り返してきた人は多いと思うが、結論は『食事』に極まれる様子。
『糖質(炭水化物)』を減らす
具体的にどうしたらやせる事が可能なのかは、以下に記載する。
腹いっぱい肉を食べて1週間5㎏減!ケトジェニック・ダイエット
糖質って何なのか?
糖分とは意味が異なる『糖質』について。
糖質とは、炭水化物から食物繊維を差し引いた値が糖質だ。
炭水化物を多く含んでいる割りに食物繊維が少ない食べ物だと糖質は高くなる。
白米よりも食物繊維が多い玄米などは糖質の値は少なくなる。
糖質制限ダイエットとは
糖質制限ダイエットとは、糖質或いは、糖質に体内で変化する炭水化物の摂取量を抑える事。
1日の摂取等質を130g以下に抑える内容の物が殆ど。
※糖質制限に関連する医学的な事や体への影響は”自己責任”で、お願いします。(国際基準は1日130g未満となっています)
目安としては、生野菜が少なく、炭水化物が多いと糖質量は過多になりやすい。
牛・豚・鶏・魚等の肉類や玉子などは糖質に変化しにくいため糖質制限には向いている。
野菜も肉・魚も、味付けの際に砂糖などが多い甘めのタレなどを用いるとNG。(糖分は糖質が高い為)
根菜は比較的糖質は高めで葉野菜は少ない。
豆類は糖質は比較的少ないものの、そのままの大豆や煮豆は糖質は少ないものの、煎り大豆だけは若干多いが1日に100g程度であれば問題ない値。アーモンドなども低め。
反対に落花生などは糖質の値は高いので要注意。
豆類は種類で糖質量の比率が異なるため要確認が必須。
炭水化物で太る原因
炭水化物で何故太りやすくなるのか?という原因は体内に摂取した炭水化物は吸収する際に糖分に変化する。糖分が今度は中性脂肪になり体内に残る。
砂糖等が太るというイメージがあるのは糖質が太ることに結びついているわけで、炭水化物自体は当分は少なくても体内で分解される際に大量の糖分に変わるので、結果として太るということになる。
どんなにケーキやお菓子等のデザートを食べていなくても、ご飯やパンをモリモリ食べていたら痩せられないわけだ。
炭水化物を極力減らす 糖質も理解して減らす事
炭水化物は家庭科の時間などで習うことで、芋や米、トウモロコシなどの穀類だ。これらはとにかく炭水化物として太る要素になりやすいし主食として食べられるので、太る原因なのだ。これは肉よりも太る原因になるというのだから実に恐ろしい。炭水化物は取らないこと。炭水化物では無い野菜でも調理の仕方によっては糖質は高くなるので注意したい。
http://jp.diabetes.sunstar.com/food/list01.html
上記リンク先の表の糖質が優のものを極力食べるようにしたら良い。
味付けでも配慮が必要。
コーンフレークなんて食べていても結局太りますよ。
何故炭水化物と糖質は危険なのか?
こちらの記事を見ると糖質と炭水化物が如何に悪さしているのかということが分かるのですが。
http://yorikanekeiichi.com/control-the-intake-of-carbohydrate-5532.html
ひとまず糖質制限には、お金がかかるということが欠点だろうか。後は材料を見ても分かるように、調理が面倒な食材が多い。
現代の都市生活などにおいて、調理する暇や時間がそもそも無いことが多い。
現代人は太るための食生活が利便性が高いように作られているとしか感じられない部分が強い。
当然コンビニの食事やファーストフードや丼屋では無理がある。
http://yorikanekeiichi.com/low-income-people-more-prone-to-obesity-5617.html
痩せる為には料理を毎日考えて作るにはコストも高いし調理も面倒。
これが巡りめぐって低所得者が太る原因となっている事は理解できる。
お金に余裕があれば、高くてもゆとりがある食生活は実現可能な面が強い。
このことは国の統計からも表されている。
世帯所得が年200万円に満たない人は、比較的高い収入のある人に比べて野菜を食べる量が少なかったり、運動の習慣がなかったりと、生活に問題がある傾向があることが、厚生労働省が31日公表した国民健康・栄養調査で分かった。
以上のことを踏まえると、
痩せたいのなら炭水化物をやめて、
肉、卵、魚、野菜等を食べろということである。
糖質制限ダイエットは危険なのか?
2014/03/04 追記
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359
この記事読んでみたものの、高齢な人が事例でありどういう食事サイクルだったのかは触れられていない。
極端な話**ダイエットなどをする人よりも、危険性でいうと安全だろう。
そもそも糖質制限は、糖尿病対策などの観点からあるものであり、なんでもかんでもやせる事を目的として乱用するのが危険なだけだろう。
過去の様々なダイエットや怪しいサプリメントや食べないダイエットよりも危険性で考えれば問題ない程度だと思う。
むしろ基本的には、糖質制限というよりも、炭水化物を徹底的に抜いて暮らすことが自然ではないことであり、自然に健康的な食生活に配慮していれば何も問題が無いと考えられる。
などで脳梗塞など血管の障害が発生することは少し考えれば気付きそうものだが。
野菜中心+若干の穀物や魚を用いたメニューで味付けは薄いというと、和食がベターな感じがする。
大豆製品の糖質
参考:https://www.mainichi-daizu.com/room3/vol6/
豆類の中でも大豆が圧倒的に糖質が少ないらしい。
ただし葉野菜と比較するとも多い傾向。
ひとまず大豆類は1人前が50g程度なので糖質制限には優れている食材とのこと。
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運動をする場合は痩せたかったらスクワットが効果的とのことなので無駄にウォーキングとかするよりは効率的なのかもしれない。
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